未来拓く、みうらひらくです。
小学校の児童会が初選挙体験、みうらひらくです。
本日は選挙ドットコムさん主催の勉強会に参加しての所感です。
先日も触れたように、日本一の選挙情報サイトである選挙ドットコムさんは月間1,000万PV超の超人気サイト。民間企業であるにもかかわらず、国内全ての選挙情報を保持している唯一機関とのことです。
そうなってくるとこのネット時代…総務省はじめ、関係官庁や地方自治体からも一目置かれる存在となることは当然です。まだ発表されていない情報等も伺ったため、本日ここには記せない内容もありますが…今後見聞きするシーンが増えるであろう名前であることをここで断言しておきます。
選挙ドットコム、覚えておいて損はないぜ!その選挙ドットコムさんが一つのゴール、つまり目標に掲げておられるのが、国政選挙において戦後最高の投票率を更新することです。今更言うまでもなく投票率の高さは政治への関心を示す最も明確な指標の一つ。
そんな日本一のサイトが「選挙をもっと、オモシロク」を活動指針としておられることは、俺にとっては心強い話です。
「このまちを面白くする」なんて言ってたわけですから。
吉本行けだの漫画家になれだの言われましたが…自分自身の目指してきたこと、目指していることは間違っていないと信じています。
津山市の政治を面白くし、それにより政治への関心を高め、延いては政治の質を向上させることを目的に投票率の向上を目指し、まずは興味を持ってもらうことから始めようとした前回2015年の津山市議会議員選挙。
日本のトップで選挙に携わっている人たち主催の勉強会で確信しましたが、かつてやろうとしたことは間違っていませんでした。
ただ、手段には大いに反省すべき点があった。
それは既に自覚していた事実でもあります。ただ…じゃあどうやって改善していくべきなのか、具体的に何をするべきか?
その手段を考える上で、当該勉強会の内容は非常に有意義でした。これを読んでいる政治家、関係者の皆さんは、同様の企画があった場合には参加するべきだと強くオススメしておきます。
参加者が少なかったのはむしろ良い事じゃん(ライバルが少なくなると言う意味で)というご指摘をいただきました。それは選挙対策という意味ではごもっともかもしれません。選挙は勝負であり、勝たないと何の意味もないことは、負けたことがある自分が最もよく理解しております。
それでもなおハッキリと申し上げておきたいことは…政治家全体、政界全体の質の底上げがなされない限り、政治への信頼回復など絵空事に過ぎないということです。
津山市政治関係者の参加が多かった理由は、メイン講師として講演された松田馨さんが津山市長選挙に絡んでおられたからだという背景が関係していたことは間違いないでしょう。
以前負けた際に…圧倒的に勝てる男となることを目指すという宣言は、既に済ませています。
自分だけが特別なことをやってやろうなどという積もりはありません。
選挙という同じ土俵に上がっている相手は、むろん戦うべき相手ではありますが…国を、都道府県を、市町村をより良くしていこうという思いを持っている同志でもあるはずです。
これは綺麗事でも甘ちゃんでもなく、実際そうじゃないの?
思いを同じくする、自分以上に適格だと思える人物が出馬してくれるなら…選挙なんて出ませんでした。
しかし自分と100%同じ考え方をする候補者など…自分自身で挑戦しない限り、いるはずもありません。選挙はどこまでいっても…最もマシな選択肢をチョイスする行為に他ならないのです。
本日はこんなところで。また明日!