未来拓く、みうらひらくです。
朝から晩まで指名の嵐、みうらひらくです。
2月11日投開票の津山市長選挙への盛り上がりが感じられないこと、俺らで津山市長選挙の立候補予定者へ質問ぶつけちゃおうぜってことで、質問を募集する内容を1週間ほど前に書いた。前回4年前と同じ顔ぶれとなる2人の立候補予定者の情報にも触れ、ぶっちゃけ何をやりたいのかわからないとブチ上げたのだ。
ところが正直、期待していたほどは質問自体が集まらなかった。ぶっちゃけると数はそれなりにいただいた。しかし少々違和感を感じる質問が少なくなかったのだ。自分が募ったのはあくまでも市長候補に対しての質問であり、極めて個人的な内容で適切でないと判断したものもある。その辺のさじ加減は難しいところだが…当ブログにご意見を寄せていただく以上は、最終的には俺にお任せいただきたい…悪しからず。ともかくそこでさらに昨日、改めて質問募集のエントリーを投稿したところである。
昨日は正直、質問自体は一件も集まらなかった。皆…やっぱり市長選挙に興味がないのか?
いやいやきっと…そうでもない(…と思いたい!)。少なくとも興味がある向きはいるようだ。質問自体は集まらずとも…こんな自分にでも色々と言ってきてくださる人はいるもので、ちょっと面白い話が聞けた。
風の噂という使い古された表現をしておこう。プライバシーを守らねばならん。こう見えても元新聞社員、ニュースソースは秘密である。まぁ関係者は皆知ってるし、皆言ってる話みたいだけどね。
公開討論会の話があったが、ポシャったらしい。
Facebookでのそれぞれの応援団、ファンサイトなるものに公開されている双方の主張だ。読んでいくと他にも”怪文書”だの何だの…アホらしい話でゴチャゴチャやっているみたい。実にくだらない。
ともかくも、公開で討論会をやるという趣旨自体はまさしく公益にかなうものだと思う。
それはきっと両候補者も同じ気持ちだろう。両陣営の取り巻き連中にとってはどうだかは知らないが。公益なんて知ったこっちゃねーぜ、俺の利益こそ大事なんだ…なんて輩がいないことを祈るのみだ。
どっちの主張にも違和感が残る。
とかくこうした”戦い”の最中には、誰が言い出したのかわからない信憑性ゼロの話が飛び回り、いたずらに人を傷つける。自分自身の選挙を振り返っても覚えがあるし、家族や身の回りの人たちにまで被害が及んだ先輩方のケースを散々知っている。許しがたい話だ。
その原因の一つは間違いなく、ハッキリと断言しないことにある。言葉に責任がない。下手な事を言って、それこそ訴えられでもしたら…などといった恐れなどに由来するものだろう。
それって裏を返せば、やましいからじゃないの?
やましいところがなければ堂々としていれば良い。俺は何度もそう主張してきている。
宮地さん側の主張にある”ある町内会”や”若い人たちの組織”。何とも奥歯に物が挟まったような表現だ。なにゆえハッキリと言い切らないのだろうと感じるのは俺だけではあるまい。”色々な問題点”を(日程など)の一言で片付けるのもどうなのだろう。
谷口さん側の主張にある”町内会のどこが公平中立でないのでしょうか?”という疑問には、町内会って全く公平中立じゃないと思うけど…と俺が勝手に答えておこう。ついでに言えば谷口さんは”若い人たちの組織”のOBだと思うんだが違ったっけ。
ハッキリ言って、選挙に関して100パーセントの公平中立など、なかなかあり得ない。
しかし今回に関しては俺は限りなく中立である。だってどっちも応援していないから。
俺がやった方が良いに決まっていると、本気で思っているからな(キリッ)!
俺が公開討論会を主催したら…文句ないんじゃない?
文句しかない気もするが、明らかにどちらの応援もしていない俺が双方に突っ込みまくり、本音を引き出すって面白くない?
ハッキリ言って全然本音が見えてこないんですよ、おふたりさん。
応援団もファンサイトも良いけど、どちらも言葉を綴っているのは本人じゃないでしょ?
本人の本音の声を、演説とかじゃなくて、もっとフランクに…しかもフレンドリーに、それでいて有権者にとって興味深い形で引き出せる場を作れるのは…そう!
あれ…?
お…俺っすか?
仕事も超忙しい時期ですが、やるときはやります!
両陣営さん、見てる人いるよね…やりませんかマジで!
とりあえず本日はこんなところで。また明日!