”ごっこ”ではない協働のため。邪魔者排除?これが俺の最適解。

未来拓く、みうらひらくです。
生粋の岡山県人とは言えない気がする、みうらひらくです。

岡山県津山市で生まれ、1年ほど岡山市で生活したことがある以外は18歳まで津山市で育ちました。大学進学を言い訳に東京に移り住み15年以上を過ごした私は、それでもやはり思うところがあったからこそ、津山市へと帰ってきたのです。

子どもの頃には感じなかったこと…わからなかったことが、39歳にもなると段々とわかってきます。社会情勢は目まぐるしく変化しており、かつて津山市に住んでいた1980年代〜90年代と今現在は明らかに別の時代。

そんな時代の流れに取り残され、まちが衰退してしまうことがないように…津山市、そして周辺自治体を含めた岡山県北部地域を盛り上げていきたい。そうした気持ちが今の自分の原点にあります。

津山市議会議員へ立候補したことは、あくまでも手段自分の考えている目的を実現するために最も効率が良いと思われた方法であったから選択したに過ぎないのです。津山という土地そのものに対する執着というより、地域に暮らす人々の幸せが関心ごとでした。

幸福度を上げるために優先すべきは、交流人口の増加を図ることだという結論に到達したのです(キリッ)!

そんなの皆、わかっているって?ならなぜ、本気で進めない?

そのためには津山市単体で動くよりも、周辺市町村と協力して団結し、一つの大きな流れを生み出した方が効率が良いと考えています。それは人口、面積や経済等の規模による力関係を決める自治体間の綱引きより、はるかに大切なこと。くだらない意地の張り合いなど馬鹿らしい。

そう考えた時…鏡野町で仕事をさせていただいていることや、周辺市町村の方々と接する機会があることは非常に有難い話です。観光という…いわば現時点での交流人口を増やすための最適解に関われていることも、まさしく幸運と言えます。

このラッキーを無駄にせず、なおかつ今までやってきたこと&これからやりたいことを絡めた新しい動きを実行に移すための下準備中です。

そんな時…これをやれたら素晴らしいことだとわかっている”ハズ”なのに…なぜか邪魔する連中がいるとしたら、どうでしょう?

諦めるか、受け容れられる別のやり方を考えるか?

それとも邪魔者を排除する?

さぁ、他にどんな選択肢があるでしょうか?

津山市のことだけを考えていても、このまちに未来はありません。

俺が考える協力し合うべき規模はせいぜい岡山県北部。数年前に美作国建国1300年とか何とか謳って騒いでいた際の横の繋がりをもう一度、今度こそしっかりと、スクラム組んで共闘すれば良いのではないでしょうか?

口先だけの協働などクソ食らえ。仲良しごっこなど不要。

結果を出すか、出さないか。大切なのはそれだけです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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