市長になる男に何聞きたい?津山市長選挙のカウントダウン開始。

未来拓く、みうらひらくです。
未来の津山市長(?)、みうらひらくです。

おっと、津山市長になる男ってのは俺のことじゃないぜ!

少なくとも今回はな(キリッ)!

女性が市長になっても良いと思うが、津山市ではまだまだ超絶に女性の社会進出が進んでいない。田舎は案外そんなものだよね。人口が少ない分、簡単に変えられそうなんだけど…実は意外と都会に比べて風が吹きにくいというのが現実なのだ。

例えば岡山県で最も有名なまち倉敷市の市長さんは女性だ。男性だろうが女性だろうが、市長としての務めをしっかりと果たしてくださる方であれば、何の問題もない話である。

問題は、しっかりとその任を果たしてくれる人なのか田舎否かである!

さて、もう1月が終わろうとしている。2月11日投開票の津山市長選挙が迫ってきた。

2018年2月11日津山市長選挙!候補者に聞きたいことある?

2018-01-23

先日のエントリー、色々と言ってくる人もいないわけではないが、個人的には気に入っている。ただ質問の集まりは正直それほど良くはない。さすがに超個人的な質問などぶつけても仕方がない。こっちも冗談でやろうって話ではないのでね。

皆、津山市長に聞きたいことないの?

今のところ候補は2人だ。ほぼ確実にどちらかが市長になるだろう。津山市長、それは津山市の将来…少なくともこの先4年間の未来に関して、最も影響力を持つ人物なのだ。色々と聞いてみたくない?

尋ねてみようと思っていることを少し紹介しよう。

・4年後の津山市をどんな街にしていきたいですか?簡潔にご説明ください(50文字以内)。

10年20年先も大切だ。100年先の未来も忘れてはいけない。もちろんその先も。ただ、市長の任期は基本的には1期4年である。その任期で何を為そうと考えているかあるいは何も為す気がないのか、これでハッキリとする。もちろん”元気なまち”などという抽象的な回答ではなく、具体的に聞きたいところだ。

・行政がどこを向いているのか、何を行なっているかが伝わってこないという声が少なくありません。情報発信の方法を変えていこうという意思はお持ちでしょうか?ある場合、その方法は?

市長選挙そのものを含め、自分のところには”わからない”という声が多く届いてきている。興味が全く持てないわけではないが、何も伝わってこないというのだ。これには実は、情報を受け取る側の問題もある。取りに行こうと積極的に行動すれば、ある程度は見えてくるものだからだ。ただ実際のところ、現状で十分だとは俺も全く感じていない。

・行政に声が届きづらいという声もまた、少なくありません。市民の声を聞くための具体的な施策を考えておられますか?ある場合、その方法は?

これも同様に大切なことだ。津山市民の声を聞こうとしない津山市長が必要だろうか?これは当然、市議会議員などにも言えることだが…一部の有力者の大きな声ばかりに耳を傾け、本当に悲痛な声無き声を上げている層や、そもそも声を上げることすらできないほど困窮している層への配慮などは二の次になってはいないだろうか?市役所への陳情が全然相手にしてもらえないという声は、実際に聞かないわけではない。…ってか聞く。

今の俺に言われてもってケースがほとんど…忸怩たる思いですが。

設問は他にも幾つか用意している。もう少しだけ待とう。

是非、質問を考えていただきたい。

超良いなって思ったら、そのままぶつけますぜ!もちろんプライバシーは超遵守します。ココから適当にメールで送っていただいてもOK!

質問に対する回答の仕方一つで、きっと見えてくるものがあると思っています。

無理やり盛り上げてやろうとは微塵も思わないけど、違いが見えないのも困るからね。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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