未来拓く、みうらひらくです。
犬も歩けば棒に当たる、みうらひらくです。
まぁ俺は犬ではなくクマだがなッ!毎日ブログを更新していると、今日は良い出来だなと思う日もあれば…何じゃコリャと思ってしまうような日もある。ただ、それでもやることはやらねばならないし、100点でなくても回答を提出しないと始まらないことがあると思っている。
しかし、俺の中での良いブログと皆さまから頂戴できる反応とは全く別の話だ。
良い内容にまとめられたと思っても、時には誰からも何の反応もいただけないこともある。ハッキリ言って、コレが一番つらい。表現者は皆同じであろうが…無視されることほど悲しいものはない。たとえネガティブなリアクションであっても大歓迎、ご反応いただいてナンボの世界なのである。
昨日のエントリーにも、それなりにリアクションを頂戴した。
有難いことだ。久々に津山市議会の傍聴へと出かけてみた結果を書いた内容だが、議員さんの質問内容にスポットを当てたため、今日はその他に感じたことを記しておこう。
録画あるいは議事録で質問や答弁の内容は確認できる。まず、忙しい中わざわざ平日の昼間に休みを取ってスケジュール調整し、時間を割いて議場へと行ってみた感想だが…一言で表そう。
行って良かった。
その理由を以下に記す。
まず、今まで何度となく足を運んだ津山市議会の傍聴席だが…この日ほど多くの傍聴人で埋まっていたことは一度しかない。高校生の集団が授業の一環で大挙して押し寄せたことがあったが、例外中の例外だろう。
ざっと数えただけだが、10時の開会時には40人は超えていたように思う。満席とはいかなかったが、非常に珍しいことだ。
何しろ今まで、俺しかいないなんてこともザラにあった。
平日の昼間だけあって、明らかなリタイア層のおじーちゃん、おばーちゃんが多かったのは確かだ。声の大きそうな(そして実際ヤジめいた発言もあった)連中がまとまって陣取っていたし、谷口新市長が自衛隊日本原演習場での米軍単独訓練容認を表明したことで、それを心良く思わない人たちが多く集っていた印象も受けた。
しかし中には比較的若い層の人もいて、スーツ着用男性の姿なども見受けられた。仕事をサボってまで傍聴したい議会になっているとしたら、それは素晴らしいことだろう。
いずれにしても、傍聴人が多いのは望ましいことだ。新市長就任のボーナスのような効果かもしれないが、読者の皆さんにも一度ぜひ足を運んでみていただきたい。実際に行ってみるとまた新しく感じること、改めて思うことがきっとあるハズだ。
あと、超偶然だったが谷口新市長と一瞬お話することが出来た。議場へと向かう通路の曲がり角で偶然に合流。
映画や漫画などで、ぶつかって恋が芽生えるアレだ。
もうちょっと勢いが良かったらキスしちゃっていたかもしれナイ。
市長&俺「おっ、おはようございます。お疲れ様です!」
俺「色々とお騒がせしてスミマセン(社交辞令)!」
市長「いやいや、とんでもない。またゆっくり(社交辞令?)!」
またゆっくり…だと?
社交辞令では終わらせませんぜ市長!
もちろん俺は万難排してでもマジでゆっくりお話したいけど、谷口新市長が超多忙なのは重々承知の上だ。俺と話す時間など、中々取れるものではあるまい。そして俺と話すことへのリスクもあるだろう。
だが大きなメリットもある。普段は届いていない市民に対して、市長の生の声を届けることができる。
今までより多くの人に思いを伝えるチャンスなのだから…最高じゃないか。
俺というフィルターを介すことで主張を歪められる恐れがあると考えるのは当然だ。俺の意思が介在する以上、意図していない発信のされ方をすることは起こり得る。
じゃ生中継しちゃいません?それは超面白いと思う。皆メッチャ観る祭りだ。そして結果として支持率は上がると思う。本当に真摯に市長が津山市政に向き合っている姿勢を、皆に感じてもらうことが出来たとしたらね。
提案しよっと。
その他諸々…他に感じたことは長くなったし、また次回。
本日はこんなところで。また明日!