誰もが自分に甘い。甘党であり辛党な男が語る辛口の政治家批判。

未来拓く、みうらひらくです。
鼻をかみ過ぎて鼻血が出た、みうらひらくです。

風邪気味です。ここまで鼻に影響が出たことは記憶になく…花粉症の人の大変さが少しだけ理解できている今日この頃。ところ変われば、あらゆることが変わります。日本国内においてすら、方言の類や世代特有の言い回しなどがあり…何を喋っているのかわからない人も存在するのです。県民性を特集したTV番組を見てマジで?ってなっちゃうのも、わかりやすい例。

だからこそ、国が変わっちゃうと…超とんでもない違いが生まれる。

欧米諸国を手本にしがちな日本人。もちろん各人の自由ですが、そもそもの風土の違いも忘れてはいけないとは思っております。

風土すら時代とともに変化するわけですが。韓国や中国などは距離の近さと歴史的経緯が手伝ってか、好き嫌いがはっきり分かれますよね。家族など近親者間で揉めると面倒なことになるのと同じ香りを感じなくもありません。

嫌いな人からは近親者扱いするなって言われそうだけど。

さて。

また!と思った人も少なくなかったでしょうが…韓国の元大統領、李明博氏が逮捕されました。

朴槿恵前大統領絡みで騒ぎになっている際に少し調べたけど、韓国の大統領権限は強大です。だからこそと言ったものか…大統領経験者逮捕なんてケースも多い。アメリカでは考えらえない話。

日本は大統領制じゃないし、大統領制も各国によって権限や制度の仕組みが異なるので一概には言えないけど…ところ変われば制度も変わる。それでもただ一つ、共通して言えることがあります。

強過ぎる権力を人間に持たせてはいけないのです。

人を試したかったら権力を与えてみることだ”と、かの第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンも言っていたそうです。与えてみました、ほらダメでしたじゃ済まんでしょ!

これは万国共通の真理です。言葉が異なろうと文化が異なろうと…どんなスーパー政治家も人間だし、人間は完璧じゃないなんて誰もがわかっていることなのだから…権力を集中させることは望ましくないのです。

韓国の大統領の権限は何で放置されてるんでしょ。コレそろそろ修正しないと同じことの繰り返しになるんじゃないかしら。

小学生の頃に野球チーム作って、俺の成績がイマイチだった試合は練習試合扱いにして記録を付けないようにしたり、とんでもない絶対君主制を敷いていたのはこの私ですが、だからこそわかることがある。

権力の集中は独裁に繋がり、独裁は独善に繋がります。結局誰もが、自分に甘い。

だからこそ、大きな権力は分散させるべきですし、監視の目が必要なのです。ケーキをツマミに酒を飲める私からは以上です。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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