消さぬ、忘れぬ、改ざんせぬ!情報発信三原則。誤ったら謝ろう。

未来拓く、みうらひらくです。
悪いと思っていない時には謝りません、みうらひらくです。

ごめんねごめんね〜ってなっちゃうよ、そういう時にはね。それで良いと思う。悪くない場合にも謝るような教育をしてはいけないと思っております。俺は悪くないなら堂々としとけ派です。

丸く収めようとして、悪くないのに謝る…それこそ忖度の悪い見本じゃないでしょうか?ただ、悪いと思った時にはサッサと謝るべきであります。そう、なるべく早くね。…ってなワケで、早速ですが謝っておかねば。

ごめんなさい!

申し訳ありませんでした!

先日書いたエントリーに不適切な表現がありました!

岡山市議会事務局の皆さんに対して、誤解を招きかねない書き方であったと反省いたしております。わかりやすく追記してありますので…ごめんなさい、お手数お掛けいたしますが確認してやってください。

岡山では情報開示可否は市議判断!都合が悪いともみ消し&圧力?

2018-03-18

反省しているハズにもかかわらず…言いたいことは言わせていただいておりますけどね。それとこれとは別問題、言いたいことは言っていきましょうYO!さて、こうやって修正してみたところで…例えば、今日のこの記事をチェックすることなく…前回のエントリーしか読まない人もいるわけです。

新聞社などの対応もそうですが、訂正なんて翌日の紙面の端っこにチョコっと出すだけ。申し訳ないので同じ記事の修正版を再掲しました…なんて話は聞いたことがありません。ご存知でしたら教えてください。

情報発信には非常に重い責任が付いて回ります。

 

情報を扱う者はその重大性を認識しておくべきなのです。謝った情報は時に想像もしないような大きな波紋を呼ぶことがあります。お恥ずかしい話ですが、以前にも当ブログの記事で騒動を引き起こしたことがあります。

全ての式典は自己満足の集合体。やる目的を考えた方が良いYO!

2017-01-08

誤った情報を発信してしまった際には、なるべく早く、最大限の誠意を持って謝るべきです。そして発信してしまった情報を修正する必要があります。

特にインターネット上の情報は取り下げることが難しく、ベターな対応はケースバイケースかもしれません。

しかし根本に持っておくべき考え方は共通する部分があると考えます。そこで今日は、私の考える情報発信の大切な基本ルール、情報発信三原則を発表いたしましょう!消さぬ、忘れぬ、改ざんせぬ。

タイトルで言っちゃっていましたが…コレです。発信した情報を消さない、忘れない、改ざんしないということです。

消したい気持ちはわかる…誰だって、間違っていたと自認する過去は消し去りたいものです。

黒歴史だもんな?

そんなの俺にだっておっぱいっぱいあるぜ。でも…綺麗さっぱり完全に消し去ることなんて、できるはずがありません。さらに言えば、するべきではないのです。忘れたい気持ちもわかる…誰だって、過ちを犯したことなど忘れ去ってしまいたい。

黒歴史でしょ?

その多さに関しては無駄な自信があります。でも、綺麗さっぱり完全に忘却の彼方に葬ることなど、できるはずがないのです。さらに言えば、するべきではありません。

それはなぜか?

消せたり、忘れられたら楽になれるのに。消したり忘れたりしたら、反省できないからです。

同じ過ちを繰り返さないため…消さぬこと、忘れぬことには大きな意義があると思います。

改ざんしたらダメなのは…わかるよな?

忘れられる権利とか…その辺りとはぶつかる部分もあるかもしれないけど、概ねこんなところ。

今までも基本的にそうでしたが…当ブログはこのスタンスに立って書き綴っていく積もりですので、引き続きよろしくお願いいたします。それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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