未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日は色々とあって多くの予定が変更になりました。
しかし”ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク”の皆さまが主催された勉強会には、開始20分前になって「やっぱり参加できるのでいきなり突然だけど今日参加させてもらえませんか?」的なリクエストを送ったところ、快くご対応いただけて参加させていただくなど…皆さまのご厚意のおかげさまで、有意義な時間の使い方ができた気がしています。

アイキャッチ画像にもありますように、勉強会には議員だけでなくインターンの方なども含め50名近くが参加する盛況っぷりでした。つい先日パブラボでも開催した「ひとり親家庭の養育費確保支援を効果的に行うためには」と題されたセミナーと、内容的にも講話者的にも重なる部分もありましたが…だからこそより深く理解することに繋がりました。
セミナー終了後には早速、津山市の子育て推進課の職員さんと連絡を取らせていただきました。津山市の状況改善に向けた提言に結びつけていくつもりです。実はすでに、この”ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク”での勉強会に参加させていただいたことで、小さな点ですが津山市でも子育て推進課さんと市民窓口課さんにご対応いただき、とても迅速に現状改善していただいたことがあるのです!

当ブログでも度々報告はさせていただいておりますように、コロナ禍で実際に現地を訪れる機会は激減していますが、オンラインセミナーをはじめ…今でも様々な手段を講じて、他自治体での取り組み事例や民間の方々、そして同志と呼べる精力的に活動している議員仲間から学び続けています。それは私に限った話ではなく、津山市議会においても他の議員もそれぞれ自分のやり方で行っている自己研鑽ではあると思います。
ただ忘れてはならないのは議員は公職に就いているということ。
これは極めて当然のことだと私個人としては考えているのですが、公職に就いている以上は学んだことや身に付けた技術などを、公の利益のため還元せねばならないと思うのです。
だからこそ「あ〜、今日は良い話が聞けた!満足満足!何か前向きな気持ちになれたし、ウチの自治体も良い感じになりそうだな!」では話にならず…参考になった話の内容や、感銘を受けた施策をいかにして我がまちに落とし込んでいくかを考えなくては、全くもって無意味な自己満足で終わってしまいます。

常にそれ、アウトプットしていく形を考えてインプットしているつもりですが…まだまだ実は消化しきれていないものが沢山、体の中に止まっていることを自覚していますし、お恥ずかしくも情けなく残念な話ですが、せっかく美味しく旬の時期に食べたのに…アウトプットまでに時間が掛かり過ぎて、体の中で賞味期限が過ぎてしまったような件もあります。
適切に、タイムリーに…寝かせるべきものは寝かせて熟成することがあっても良いけど、早くアウトプットしなくてはならないもの…足が早いものについては必要な処理を施して上手に料理できるよう、優先順位を間違わぬよう…より精進します!
本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!