未来拓く、みうらひらくです。
今一番欲しいものは髪の毛…かな、みうらひらくです。
物欲はあまりない積もりだったが、考えてみると色々と出てくるものだな。
まずは去年の誕生日のエントリーを紹介しよう。自画自賛で恐縮だが、俺はこのエントリーが大好きである。全地球人に、絶対に読んでほしい記事だ。そしてむしろ拡散してほしい。
そして今日、40歳になったわけだ。上記エントリーに書いていた気持ちは変わらない。
2度目の成人式だとか、違和感を覚える表現も聞く。3度目でも4度目でも、2分の1成人式でも何でも勝手にやってくれたら良いし、個人の自由だが…俺自身にはそんな気持ちはサラサラない。俺にとって本質として重要なのは成長しているか否かだ。
我々はオッパイ大好きな哺乳類であり、人間だ。
人間である以上もちろん、考え方を含め変化がある。ソレは他の哺乳類同様に身体的な面でもそうだが、精神的な面に顕著な話なのだ。
社会の中で自分以外の人々と関わり合いながら生きている私たち。思い考え、他者と交流し、日々生活して行く中で…毎日、少しずつであれ確実に、変化していっているのだ。その変化を成長と呼べるものにするか、老化と呼ぶべきものに止めるかは人それぞれの努力次第だろう。もちろん、ソレすらも自由である…努力など一切せず、無為自然を気取って緩やかに死を迎えるスタンスを否定はしない。
だが俺は、そーした生き方を選ばない。
これからも攻める。今まで同様に40歳の俺にとってもやはり、攻撃こそが最大の防御である。守りに入ることはしない。ただ漫然と死を待つこともしない。
音楽で世界を変えてやろうなんて夢を描いていた人間が、いつの間にか政治を志すようになるのが人生だ。幼稚園時代の将来の夢は恐竜博士or野球選手だった俺が、政治の道を進もうと考えている。
だがこれは決して夢ではない。
現実の世界をよりよく変えるための、言い換えれば世界を成長させるための手段だ。目的達成のために、政治という手法を用いるのが最もコストパフォーマンスが高いと考えているだけの話なのである。人は変わる。変わることはあります。
だが、だからこそ…変えられない部分や変えてはならない部分があります。
多くの場合、それこそが大切なのだと改めて思う40の誕生日。
孔子にも負ける気はないぜ!
全ての人に感謝を込めて、誕生日ありがとう。