問題解決するための手段を君に授ける。無い知恵を絞るより盗め!

未来拓く、みうらひらくです。
色々言いながらも…ついつい自分の意見を重要視してしまいがち、みうらひらくです。

人は認めてもらいたいと思う…承認欲求ってやつだ。多かれ少なかれ誰しも、そーゆーところはあるだろう。このSNS時代、情報発信をしている人間であれば比較的自覚しやすいのではないだろうか。

”いいね”の多寡は発信内容の評価の指標となり、その数を集めることだけに躍起になっている人も見受けられる。SNSを全くやらない人たちから見たら、アホらしいの一言だろう。

だが…これは現実社会で行われていることと、本質的には何ら変わりない。

社会的な評価を得ることは経済的成功や発言力の増大へと繋がる。投稿へのリアクションを取ってもらうことは多くのSNSの構造上、情報拡散の助けとなるのだ。誰にも見られないような投稿をするのであれば、世界中に公開する意味はない。
私は承認欲求が人一倍…いや、百倍くらいは強かった。

まだ幼い子どもの頃、SNSなどというものが存在する遥か以前から…他人に”いいね”と言ってもらうことが人生の目的の一つになっていたのだ。

しかし、いつからともなく気づいていった。これは最大の目的ではないぞということに。

哲学などを学び、人生をこじらせまくった私の出した結論…それは自己満足だけが人生の目的ではないということだった。

いや、もしかしたら自己満足こそが究極の目的なのかもしれない…だが仮にそうだとしても、自分だけではなく周囲の皆も幸せであることが自身の幸せのためにも必要不可欠であるのだ。

誰1人として、1人で生きているわけではないのだから。だとすれば、人は周囲の声に耳を傾けなくてはならない。絶対的権力を欲したガキ大将時代や、曲作らない奴は黙って言う通り演奏しろと言い放った勘違いミュージシャン時代などを経て、少しずつそう考えるようになってきたのだと俺は自覚している。

昨日や一昨日も取り上げたような非常にやりきれない、悲しくも腹立たしい事件に向き合う時…ただ悲しんだり、怒っているだけでは、同様のケースは決してなくならない。

これって殺人じゃないの?日常に埋没させてはならぬ悲劇に思う。

2018-06-07

殺人というパンドラの箱。だがそれは君の隣にあるかもしれない。

2018-06-08

だが、昨日も書いたように…情けないことに現状の俺には解決のための力も、具体的なアイデアも、胸を張って言えるだけのものはないのだ。

だったら凄い人のアイデア、パクっちゃえば良いじゃん!パクる?

いやいや…申し訳ない、表現が悪かった。参考にさせていただくのだ。その道の専門家や、尊敬する人から教えてもらえば良いだけの話なのだ。

コストパフォーマンスを考えても、その方が確実にベターだ。誰もが得をする。無駄に自分で考えるより、確実に優れている専門家の声を聞き、その方向性で進めた方が良いに決まっている。

だが政治家連中は、それが極めて苦手なのだ。

政治は極めて重要な役割を果たさねばならないにもかかわらず…である。このところ取り上げてきた問題に関する具体的な解決策は、親子の問題を解決する社会起業家として著名な駒崎弘樹さんのブログ記事を参照されたい。

「おねがい ゆるして」と書いた結愛ちゃんは、どうやったら救えたのか

似たようなことを言っている人は他にもいっぱいいるだろうが…現場の最前線におられる方であり、なおかつ政治の重要性についても最後にガツンと突っ込んでくださっている。

納得できる内容ですので、是非チェックを。自分で考えるよりも良い解決策が見つかるかもYO!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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