未来拓く、みうらひらくです。
緊張よりも浣腸、みうらひらくです。
カンチョーワールドカップ。食事中の人ごめん。
さぁ、アナタは人生で一番緊張した瞬間を覚えているだろうか?
緊張していた時のことなんて皆、覚えていないかもしれない。俺も一番って尋ねられたら、正直わからない。
普段から緊張と無縁のように思われる俺であるが…たまには緊張することもある。選挙に挑む際の出陣式では、毎度のアドリブトークではなく…ガラにもなく原稿を読み上げたために、何故か緊張してカミカミになってしまった思い出がある。
可愛いでしょ?
可愛いよりもカッコイイと言われることが圧倒的に多い俺だが…思いを全て伝えようと欲張って、その結果失敗した悪い見本である。
誰だって、緊張することはあるものだ。俺自身「こんな人でも緊張するんだねぇ」と微笑ましく思うシーンを何度も見てきた。緊張した結果、思うようなパフォーマンスを発揮できなかった経験は誰にでも覚えがあるだろう。
だが、絶対に失敗できない場面もある。
そして当然ながら、そういったプレッシャーが強くなればなるほど…人は緊張するものである。
世界最大のスポーツイベント、サッカーW杯。
現在開催中のこのビッグイベント、優勝候補と考えている人は少なかっただろうが…ブックメーカーのオッズも低い方ではない、アルゼンチンのGKがやらかしてしまった。
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ミスが失点に直結してしまうGKのプレッシャーは並大抵ではないだろうが…以前書いたチャンピオンズリーグ決勝でのGKのミス同様、今回のミスも緩慢だったと思わざるを得ないように映った。
プレッシャーを克服する、打ち克つ手段は3つある。
1つ目は、自らを奮い立たせることだ。
俺もこの手をよく使う。訓練で何とかなる部分もある。上手に扱えるようになると、最強のパートナーになってくれるのだ。サッカーの世界で本田選手がやっていることも同じようなものだと考えている。
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2つ目は、誰かに相談することだ。
俺はこれをよくされる方だ。サッカー選手であれば、以前紹介した世界のイニエスタですら、この手段を使っている。何も恥ずかしいことではない。一人で戦うより誰かの力を借りた方が楽な(コスパが良い)ことは多いのだから。
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3つ目は、戦わないことだ。
サッカーの試合を途中で放棄するようなことがあってはならないが、多くの人が戦うフィールドはサッカースタジアムではない。
その試合、しなくても良い戦いじゃない?
絶対に負けられない戦いなど、現実にはそうそうない。逃げられない戦いがあっても、戦うタイミングは選べるかもしれない。逃げることさえ恥ではないのだ。
最後に勝つため…笑うためには、必要なことがあるのだから。
あと、いまいち関係ないが…サッカーの試合だろうが何だろうが、ミスした者を批判する自由は万人が等しく持っている権利である。
だが、脅迫など決して許されることではない。
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自らもまた戦う者であれば、こんな愚行は恥ずかしくて出来まいにな!
本日はこんなところで。また明日!