着ぐるみという客寄せパンダ。最強感覚視覚が言葉の壁を超える。

未来拓く、みうらひらくです。
着ぐるみに入ったことはない、みうらひらくです。

正直、入りたくはない。


人間は情報の多くを視覚から得ているという話をご存知だろうか。知らずとも目隠しをして物を触ったり、食べ物を食べたりしてみれば…普段我々が視覚からいかに多くの情報を得て判断材料としているかを実感できるはずだ。

目で見たものからは、言葉からより直接的に多くの情報を得ることができる。それは間違いないだろう。

昨日のイベントでは岡山県各地から自治体のゆるキャラ、マスコットキャラクターたちが集い、子どもたちに大人気だった。彼らは子どもたちだけではなく…大人、特に外国人の方々からも熱狂的な支持を集めていた。暑い中頑張っておられた着ぐるみの”魂”の皆さま方には頭が下がる。

実際に外国の方とお話して聞いた話や、ネットの情報等から判断するに…日本は世界一の着ぐるみ大国らしい。

アニメや漫画は世界に誇るJapanese cultureであることは既に常識の域だろうが、延長線上にあるゆるキャラ文化も、他国の追随を許さないようだ。

ひらくマというオリジナルキャラクターを生み出してしまう俺である。

もちろん、こうした現状を好ましく思っていると同時に…キャラクターが持つ可能性には期待し、活用すべきだと考えている。

ゆるキャラの人気はすでに述べた通りで、昨日の写真を見ていただいても十分に伝わると思うのだが…大きな問題は、着ぐるみには超絶にコストが掛かるということである。

夏には超絶に暑く、水にも超弱く…衛生的にも管理は超面倒。

その上、動きは制限されるものが多いし…そもそもデカいので保管すら一般人には簡単ではないだろう。

つまり保有のハードルが高い。

だからこそイベントでの人気が高いとも言えるわけだが…あれ、もっと一般に身近なものにしちゃダメなのだろうか?

俺としては誰でも着ぐるみに入れるとか、誰でもゆるキャラになれるとか…そっちの方向を考えてしまう。

着ぐるみは制作に相当なコストが掛かる。ある程度のクオリティーの物を作るためには数十万円(!)なんて値段もザラに聞く話。

もっと気軽に変身できるような仕掛けがあれば良いなと思うわけです。

そのための手段がお面代わりのヘルメットを被ることであったり、コスプレだったりするってこと。

視覚に訴えかけていく手段って、やっぱ強い。

また新しい何かを考えようと思います!

本日はこんなところで。また明日。

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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