未来拓く、みうらひらくです。
今や、自発的マイノリティーの代表選手とも言えるのではないでしょうか。
そう、たばこ。
これだけ値上がりして、肩身が狭い思いをするような世の中になっても…タバコを吸う人は多い。
まぁ間違いなく、自分自身が吸いたいから吸っているわけで。
立派な自発的マイノリティーだよね。
周囲の友人でも、やめられない止まらない…って人は少なくありません。
みうらひらく調べによると、酒とたばこを両方やる人の場合、どっちかやめろと言われたら…酒はやめられるけど、たばこはキツいって人の方が圧倒的に多いけど、世の中的にはどうなんだろ??
ギャンブルも同じだけど、結局やっぱり自己責任。
それぞれ足を洗うためのプログラムなども用意されているようですが…自身の力でやめられない程にハマり過ぎたら、もはやドラッグと同じ。
嗜好品レベルを逸脱しないように、気を付けたいものです。
たばこ税も酒税も、比較的槍玉に挙げられやすいもの。
たばこなんて一箱1,000円くらいにしちゃえば良いじゃんって声も聞きますが、愛煙家の皆さんにとってはふざけんな!!って話でしょうね。
1,000円になったら止めるとか言っている人は、止められないと思うけど。
酒も同じ。
酒とたばこは違うって話は、散々繰り返されてきたテーマでしょうが…依存性が高く、他人に迷惑を掛け得るという点においては、同じことです。
ハッキリ言って、タトゥー入れることの方が全然良いんじゃないかと。
…少なくとも他人に迷惑を掛けないという点ではね。
いや、マジで酔っ払いや副流煙の方が、入れ墨より明らかに迷惑じゃない??
酒もたばこも超デカい規模の市場があります。
明日から日本国民全員禁酒or禁煙ですって話になったら、いろんな意味で首くくる人が続出するだろう。
先日久々に目にしたけど、三公社五現業って言葉があります。
興味がある人はリンク先見るなり、調べたりしてみてください。
国が経営に関わるほどの巨大マーケットだからこそ…既得権益の巣窟となり得るわけだ。
たとえ酒とたばこが”悪”であるとしても…即全廃ってのは、実際のところ現実的ではありません。
それらが悪であるとは言い切れない人は、決して少なくないでしょう。
だからこそ、必要悪という考え方が出てくる。
実際にここ数十年という歴史の中で…たばこに関しては明らかに、世の中の空気が変わってきています。
先日、世界遺産でもある厳島神社がある宮島を訪れた友人の話では…野外で喫煙可能なスペースを見付けられず、たばこを全く吸えなかったそうです。
岡山城の喫煙者歓迎っぷりに驚いていました!!
たばこがないと精神的に落ち着かないという人間は身近にも多い。
それ、たばこ以外の要因だったらかなり危ない人扱いされるのに…たばこだと許される感じなのは何故でしょう。
ちなみに私はたばこ嫌い。
お酒は好きだけどね。
要するに…ちょっと語弊があるのを承知で言うと、必要悪として、ある程度のマイノリティーを認めるという考え方が大切なのではないかということ。
そこにビジネスや、発展のチャンスがある。
住み分けがあっても良いと思うわけです。
地方、地域によって…認められているエリアと認められていないエリアがあっても良いのではって話。
もちろん、何でもかんでもそれで良いってわけじゃないけどね。
ほら、最近はどこに行っても喫煙コーナーが、思いっきりキチンと分けられているでしょう??
あれと同じです。
あれをもう少し大きな範囲でやってみるのも、アリじゃないかってこと…たばこ以外に関しても。
長くなってきたので、本日はこのあたりで。
身近な例えなど織り交ぜながら、改めて書きますね。
また明日!!