ユーザーフレンドリーであれ!汝、優先順位を間違える事なかれ。

未来拓く、みうらひらくです。
最近お酒ほとんど飲めない、みうらひらくです。

10年〜15年くらい前とかに連んでいた連中からしたら信じられないかもしれないけど…もはや俺は酒好きではない。

それというのもマジで量が飲めない。すぐ酔っぱらうし…飲み過ぎると気持ちが悪くなるのだ。今日はちょっとだけってことでワインを飲んだが…頭は痛くなるし眠くなるしで良いことナシ!ブログに書こうと思っていたことがあったけど…長くなる話は今日は避けた方が賢明だろう。

だが、ちょっと勢いがついている時の方が書きやすいこともある。

お酒の勢いを借りる積もりはないが…今日は一つ感動したことがあったので、自分自身のためにも書いておこう。

ご存知の方には今さら改めて言うまでもないが、俺は岡山県の鏡野町という小さな町で観光に携わる仕事をしている。

岡山県は今まで(少なくとも今年の7月豪雨くらいまでは)、積極的に災害が少ない地域だとPRしていた。

そんな岡山県だが、件の豪雨災害や度重なる台風の影響などで甚大な被害が発生したのはご存知の通り。

それにより県内の観光業界は大きな打撃を受け…特に宿泊キャンセルが数多く発生し、それだけで10億円以上の損失が出ているとの報道を記憶している人も多いはずだ。

そうした現状を受け…少しでも観光需要を喚起すべく、岡山県や他の被災地域などが協力して”復興割”といった類の企画をリリースしている(大きな地震があった北海道などでも実施)。

興味がある人はググれば山のように出てくる。

ただぶっちゃけ…超わかりにくい。

企画をリリースした後から内容を変えたりしているし…実際には知らない人も超多いと思う。

せっかくやっているのにモッタイナイ話だ。

ただこのご時世…情報を持っていない者が損をするのは当然だという考え方もあるだろう。ネットでの手続きができない者は情報弱者であり、そうした者が損をするのは仕方ない…そーゆー考え方も確かに成立するのだ。

天は自ら助くる者を助く。

実を言うと正直、俺も比較的そうした考え方の持ち主だ。

やることやらずに文句ばかり言う連中は大嫌いである。

だが今回…本当に優先すべきは誰なのであろうか?

結果として、どうすることが全体の利益(利益の最大化)に繋がるのであろうか?

何度か当ブログでも紹介させていただいる岡山県を代表する女将の一人、永山泉水さんのブログ投稿に今日は心打たれた。

★ふっこう周遊割!ぜひ連泊してね♡

実は今日…全く同じことを考えて、その話を宿泊施設関係者としていた。

しかし当事者である施設関係者の腰が重いのであれば、ハッキリ言って俺の立場でそこまでやるような話じゃないなと思い…スルーしたばかりだった。

凄い人は凄いし、やる人はやる。

立場もクソもない。

やった方が良いに決まっていることだ。

面倒な手続きや煩雑な制度に文句を付けるのは簡単。

だが、そんなことはユーザーの皆さまに関係ない。

来訪を願うのであれば、鏡野町に来てもらいたいと本気で考えるのであれば…やるべきことは一つしかない。

ボランティアなら個人で代行しても文句ないだろ?

ってかコレに文句付ける同じ仕事しているが連中がいるなら…そいつの目の前でアホなの?って言ってやるわ。

鏡野町での連泊はもちろん、1泊は鏡野町外でも構いません。

鏡野での復興割利用をお考えの方がおられましたらお声がけください。

面倒引き受けます。宿泊事業者ではないので、ルール上の制限はあるかもしれませんが…本気なので、できる限りのことをします。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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