未来拓く、みうらひらくです。
selfishという単語は漫画で覚えました、みうらひらくです。
スラムダンクね!かつて岡山県津山市でその建設が長年懸案になっていて…2016年3月から本稼働している津山圏域クリーンセンターへと行ってきた。
クリーンセンターでは資源の有効活用に向けて様々な取り組みが行われている。だが最も重要かつ根本的に期待されると思われる役割を言ってしまおう。
要するにゴミ処理施設だ。
昨日のエントリーでタバコや酒のニオイがクサイということを書いたばかりだが…さすがに新しい施設とは言え、ここの中でもニオイは気になった。
ゴミが集まる以上、ニオイが出るのは当然の話だ。
決して好ましいと思えないであろうニオイ漂う空間で作業され、我々の生活に必要不可欠なインフラを担ってくださっている職員の皆さまには感謝しかない。
そう、ゴミ処理施設はまさしく地域社会の生活環境維持に欠かすことができないものなのだ。
生きていれば確実にゴミが出る。
明日は明日のゴミが出るのだ。
クリーンセンターがなくなると超困る…そのくらいのことは子どもでもわかるはず。大人ならその重要性は十分に理解していることだろう。
だけど、自分の家の隣に建設されたら…もっと困るんじゃないか?
ハッキリ言って俺だって抵抗は感じるだろう。
ニオイがキツイんじゃないか…騒音がヒドイんじゃないか…?
だからこそ、この種の施設の建設等には長い時間と調整が必要となるのだ。世の中にはこうした種類の問題は多々ある。津山市のお隣、俺の勤務する鏡野町では放射性廃棄物の処理問題を抱えている。
これは非常にセンシティブなテーマであり、町内のみならず近隣からも様々な声が聞こえてくる。放射能という過敏にならざるを得ない問題は隣接自治体にとっても無関係ではないわけだから、十分理解できる話。
しかしだからこそ…変にタブー視したり熱くなり過ぎたりすることなく、努めて冷静に話し合う必要があると思うのだ。
ウラン廃棄物 ドラム缶千本発生か 人形峠センター懇話会で報告
あたらしい党党首、音喜多東京都議も書かれているように、場所によっては児童相談所の新設に対しても同様に抵抗を覚えて拒否反応を示す人たちがいるのである。
南青山・児童相談所新設は、典型的な「NIMBY(私の近くではやらないで)」案件に…
NIMBYって初めて聞いたけど、あるよな‥。その感じ方もまた、人それぞれ。
正解はきっと一つではないし、そもそも全員が納得する回答など存在しないだろう。
平和な国だと言ってしまえばそう。しかし全ては今そこにある…現実に起こっている問題だ。
こうした問題を解決あるいは少しでも小さくしていくために、政治は超大切!
なので、今度の土曜日は是非あたらしい党の結党大会へとご参加ください。

わかりやすく面白い(?)今までにないアプローチで大切なことに触れていただくチャンス!
本日はこんなところで。また明日!