そもそも天皇制からして世襲だしね…世襲制に関する取り留めのない考察と見解《前編》

未来拓く、みうらひらくです。

昨日のエントリーで、北海道5区の衆議院議員補欠選挙について触れました。

結果は報道の通り…様々な分析もなされているところです。

今回の補選は前衆議院議長だった町村信孝氏の死去に伴い、行われました。

故町村氏の娘婿である自民党候補と、共産党をも含めた野党連合候補による戦いは注目を集めましたが、結果的には自民党が弔い合戦に勝利しました。

これもいわゆる世襲というヤツの一例でしょう。

世襲…それは要するに、親から子へ色々と受け継ぐことですわな。

日本ではそもそも国の象徴たる天皇制が世襲であることが、憲法に定められています。

日本国憲法第二条
皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

伝統芸能などの分野でも、世襲が長く続いている世界があります。

まぁ、会社経営なんかでも非常にありふれた話。

要するに日本ではいくらでもあること…割合として世界的にどうなのかは、正直イマイチ知りませんが。

詳しい人、教えてやってください。

yorosikuma

世襲というと、特に政治の世界でよく見聞きする単語でもあります。

この分野に関しては世界的にも、たとえばアメリカなどでも同じようなことは少なからずあるようです。

世襲議員という言葉は、一般的には二世議員をはじめとする、親や親族が議員である人間が議員になった場合を指します。

ただ前任者との間に血縁関係が一切なくとも…いわゆる地盤を受け継いだり、後継者指名を受けて議員となった者を指す言葉でもあるようです。

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これほどまでに日本という国において浸透している世襲制。

では、何が悪いのでしょう?

親として、子どもに財産を残してやりたいという感情は…おそらく多くの方が肯定的に捉えるのではないでしょうか。

そこすら否定して世襲制を嫌う方々の中には、例えば相続税を100%にするべき…といった、かなり過激に感じられる主張される向きもおられます。

ですが、仮にそうしてみたところで…親の財産を相続するまでの間、日常生活の中での衣食住や、教育に関してなど…あらゆるシーンで実際には不平等が生まれます。

つまり私としては、完璧な平等など社会には存在し得ないと考えています。

完璧な平等を追い求めていくことは、結果として人間としての感情の喪失や否定に繋がり…最終的にはまるでロボットのような生活を営む方向に進むことになると思うからです。

画一的、社会主義的な方向性ですが…そうした計画主義的な社会構造が継続しないことは歴史が示しています。

ナンダカンダ言いながらも一定の自由が保障されている”恵まれた”この国。

 

享受している自由を制限されることになったら…という僅かな想像力を、私たちは働かせてみるべきです!!yahho

 

よく言われる言葉に機会の平等、そして結果の平等というものがあります。

私たちが生きていく中で、基本的には機会の平等は保障されるべきだと考えます。

ですが…結果の平等の保障を求めていくことは、頑張っている人間が馬鹿を見ることとにもなります。

だって、結果出しても評価されないんじゃ…やる気なくすっしょ??

行き過ぎた平等主義は、集団全体の価値の低下を招くことにも繋がるのです。

確かに、日本社会は機会の平等が完全に保障されていると言い難い世の中ではあります。

実際、世襲制に対しても機会の平等を阻害しているという主張は成り立つと思います。

とは言っても、世襲議員に問題があれば選挙に落ちるだけ。

世襲社長に問題があれば会社が潰れるだけ。

結局ただそれだけのことです。

ですが、この両者は決定的に違います。

それは政治というものが”公”の利益を追求すべき仕事だということ。

続きはまた明日!!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(40歳)。
大学進学を言い訳にミュージシャンを夢見て上京し、東日本大震災を機に政治を志し帰津。2015年津山市議会議員選挙に出馬。しがらみのない政治の実現を目指し挑むも次点にて落選。その後岡山県鏡野町にて自治体の魅力発信や交流人口増加のための事業に携わる。2018年末よりあたらしい党に参加し、郷土の未来を切り拓かんと奮闘中!

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