誰がどんな発言をしているか?今こそ日本中は議会に注目すべき。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市議会、本日から一般質問が始まります。

一般質問とは…行政つまりは自治体の首長をはじめとした執行部に対して、議員が質問を投げかけ、その政治姿勢や取り組み内容を質していくことで、より良い住民サービス実現のための議論をする、恐らくは最も”議会”というイメージに合致するであろうやり取りのことです。

昨年4月の選挙を経て、議席を預かる身となってから約1年。6月、9月、12月の議会に続き…この3月定例会で私自身としては4回めの一般質問をさせていただきます。

とても短いようにも思われますし、長いようにも感じられる時期もありました。公私共に…良いことも悪いことも、様々なことがありました。

ただ何があろうとも私、三浦ひらくが津山市議会議員として取り組んでいくべき課題、スタンスは変わりません。

そして今、すべきことを。

一般質問では…どんな質問を、どんな議員がしているのか?そしてそれに対して行政、自治体の執行部はどういった回答を返すのか?

今まであまり議会に興味がなかった方も、お住まいの自治体の議会をこの機会にチェックしてみてください。この時期、本会議を開催している議会は少なくないはずですし…インターネットを介して動画の配信等を行っている自治体もあるはずです。

多くの公金が費やされた(つまり税金がベースとなり運営されている場)で、一体何が話し合われているのか、注視してみてください。

津山市では。

日本全国ほとんどの自治体と同じように少子高齢化・人口減少が進んでいっている現在の状況…正直、多くの問題を抱えています。

それに対し市議会議員は何を思い、どんな質問をぶつけ…津山市の舵取りを担っている行政において、市長をはじめとした影響力の強い幹部クラスの方々がどういう回答をするのか?

新型コロナウイルス問題などで、恐らくはかつてないほどに議会に注目が高まっているのではないでしょうか?

こんな時だからこそ、注目してください。

国が大きな方向を定めるのは政治の常ですし…無論そうあるべき部分もあります。しかし地方自治体はその名の通り…地方自治を行う主体なのです(主権者は当然、本来われわれ住民自身です)。

国から提示された大きな枠組みに従うことは必ずしも地域住民の幸せ、安心・安全を守ることに効率的に繋がるとは限りません。

国の要請だろうと、ある程度突っぱねることも可能なのです!

地域それぞれ事情は異なるのですから。

それは例えば小・中高等学校と特別支援学校等の休校要請に対しての全国様々な自治体の対応を見ても明らかですし…この岡山県北地域内でも実際に対応は分かれています。

津山の政治は何をしているのか、行政はどこを向いているのか、議員は何をしているのか?

その一つの答えがこの4日間で示されます。

私の質問は4日目市民の皆さまに圧倒的に寄り添った質問で、全議員の誰よりもしっかりと職務に向き合っていくことを、実感させてみせます。

質問内容全く完成してないけど。

津山市民だけでなく、皆さまに見てもらいたい…全国民がシェアしたくなるような、世界一の一般質問を見せます!

それでは本日はこんなところで。

有難うございました。

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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