未来拓く、みうらひらくです。
雨は嫌いだけど雨の日に結構良いことがある気がする、みうらひらくです。
昨日の朝はかなり降っていましたが、約1時間の街頭演説を敢行!
正直なところ、朝出発前にブログを書いた時点では、降りしきる雨の中をビショ濡れ覚悟で行くのは嫌だなぁと思っていました…結構寒かったし。
でも、やって良かった!
皆さまの温かい心と…継続は力なり、繰り返しの効果を感じることができた時間になりました。
交差点のいつも立つ側と反対側で演説を行いました。
実はそれには理由があり、通勤ルートで毎回見かけるけど遠くて声を掛けづらいから反対側に立ってほしいというリクエストをいただいていたのです。
そんな風に言っていただけるだけでも大変ありがたい話なのですが、昨日はまた別の方がいつもの場所に立っているだろうと思ってくださり、通勤ルートを変えてまで通ってくださいました!
朝のお忙しい時間帯に、わざわざ車を近くに止めてまでお声がけくださった方もおられ…またいつも楽しみにしているのになぜ反対側に回ったのかというご連絡までいただきました。冷たい雨に打たれながらの街頭活動でしたが、心がポカポカとても温かくなり、自然と演説にも力が入り、充実した時間にすることができたと感じています。おかげさまです。本日も少しだけ、お話させていただいた内容を紹介させていただきます。
あたらしいあたりまえを切り拓く、などと言っておりますと…今までの全てを否定し、何もかもぶち壊してやろうと考えているのではと思われるかもしれません。
しかし決してそんなことはないのです。
守るべきは守る。
先輩方が積み重ねて来られた伝統や歴史、そして経験。現在の津山市の礎となっているそうした大切な財産をむしろ守っていこうと考えるからこそ…だからこそ声を上げさせていただいているのです。
守るべきものは守っていかねばなりません。
生まれ育った故郷を、愛する津山市を、当地に暮らす私たちの生活を、子どもたちの笑顔を、孫たちの将来を、守っていかねばなりません。
だからこそ、変えていかねばならないものがあります。
打破すべき因習、悪しき伝統…長年の積み重ねの中でいつの間にか生まれていた間違ったあたりまえを、あるべき姿に戻していかねばなりません。
あるべき姿とは何なのか?
それは今現在、このまちに暮らす私たちが望む姿であり、これから先を生きる子どもたち将来世代が望む姿であり、さらにそれより先を生きる未来の津山に暮らす皆のためになる姿です。
明日のこの地についての議論をする最も影響力ある政治の現場である議会に、目先のことだけでなく10年先や20年先…さらにはそれより先の未来を強い当事者意識を持って考えられる人間、つまり現役世代、子育て世代の者が参加せずして、どうして明るい未来など描くことができるでしょうか?どうして本気で将来の津山の姿を論じることができるでしょうか?
新しい選択肢が必要です。
だからこそ挑ませていただいております。若い世代の挑戦にご期待、お力添えをお願いいたします。
今後、話を直接聞いていただける機会をできる限り増やしてまいります。
本日はこんなところで。また明日!