刑法175条不要論を展開!大晦日コミケで表現の自由を訴える。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

大晦日の本日は告知させていただいておりました通り、28日からの4日間で75万人という…とんでもない数の来場者数を記録したコミックマーケット、通称…というか略してコミケでの街頭演説に参加させていただきました!

あたらしい党でもご一緒させていただいていた過去があり、そして現在は共に離党した身であるという共通点もある伊藤陽平新宿区議とともに街宣車に上がらせていただき、熱い話をブチかましてきました!

そう、イントロと言うか…入りから、アレをブチかましてきました。

「は〜るばる、来たぜ有明へ〜!」

ある年齢以上の世代なら言わずと知れた(?)、演歌界の重鎮中の重鎮、北島三郎大先生の「函館の女(ひと)」であります。…いや、正確にはその替え歌であります!あたらしい党の結党大会でもカマしたやつ。

コンテンツのゆりかごと称されるコミケの場、つまり表現者や表現を楽しむ方々が集った場で、二次創作についてもお話をさせていただくつもりでした。

キムタクに似てると言われた男がコミケ参戦?表現の自由を守れ!

2019-12-27

先日のブログにも書いて、動くひらくでも触れましたが、演説内容で喋りたいことがあり過ぎて…実は今日は一般質問よろしく原稿を用意したのです。

カンペと言うよりは、イメトレの中で思いっきり細部のニュアンスまで想定し、書き込んだ原稿でした。

風が強過ぎて読めやしない!それどころか飛んでいった!

AFEEのスタッフの方がダッシュで取りに行ってくださったおかけで、ゴミを撒き散らさずには済みましたが…恥は撒き散らしてきました。

時間的な都合や、そうしたハプニング等があり…今回は二次創作に関わる部分は全てカット。二次創作による創作物も多く売買されるコミケの場に集った皆さまには、替え歌で登場したイロモノ議員が本気で語る著作権問題について是非とも聞いていただきたかったのですが、また次回…があればその際に!

今回の内容や、ツイートなどの拡散や評価の結果によりイナカマチ津山市の市議会議員があの表現の自由を守る活動に取り組む者にとっての紅白歌合戦のような現場に、今後呼んでいただけるか田舎否かが決まります。

活動に賛同いただける皆さまは是非いいねやRTなどしていただき、応援してやってください!

伊藤さんにはこんな感じで多大なるご迷惑をお掛けしたわけですが…。

二次創作についての項目を全てカットしてまで訴えたかった内容を発表しちゃいましょう。

ズバリ現行の刑法175条の廃止!

要するにアレです。

アダルトビデオのモザイクとか、エッチな本などで性器の修正が必要な根拠となっているルール

要らね〜だろって話をさせていただきました!

さて…いきなり何の話やねんって方もおられるかも知れませんが、刑法175条はこの令和の時代に全く必要のない…非常に時代遅れの法律なのです。

ま、ぶっちゃけそんなルールは他にも沢山あると感じておりますが…真の意味で表現の自由を守っていくためには、この刑法175条こそが、かなりの障壁になっていることは確かです!

この話を延々としてきたわけで、これについて語り始めると年が明けます。今年も残り僅かとなっています…この原稿は主に岡山へと向かう飛行機内で書いています。

よって年明け、落ち着いたらまたこの話を取り上げます!

演説の動画データも少しばかりあるので、また公開しようかな!

ともかくも歌い、ひらくマを掲げ、しまいにゃ原稿撒き散らして…坂井さんを筆頭にAFEEの皆さま、伊藤陽平新宿区議には、勝手ばかりしてご迷惑をお掛けしまくりました。大変失礼いたしました。

そして山田太郎参議院議員をはじめ、演説に参加されていた方々…そして何よりも話を聞いてくださった皆さまがたにも心からのお礼を申し上げ、今後もこの分野で私自身に出来るお手伝いは全力でさせていただくことを改めて宣言して、今回取り急ぎのご報告ブログとさせていただきます。

関係各位、本日は有難うございました!本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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