未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今朝も触れましたが…本日は津山市議会の臨時会が召集され、議長選挙等が行われました。日付が変わることはありませんでしたが…12時間ほど議会にいた感じです。
議長どころか、完全に空気のような存在でしたが。
ツッコミどころが多過ぎて、何から突っ込んだら良いのかわからない1日がようやく終わりました。もちろん全ての場面が地方自治法にのっとって進められていたわけですが…だからと言ってコレがベストだと考えている人はきっと皆無。
こう言っちゃ何なんですが、時間を無駄に使ってしまった感が凄い。
関係者は絶対に皆、感じているはずです。目的達成のため…もっと効率の良い進め方があるはずです。
感じていないとマジで危ないと思う。
市役所から車を出している際、選挙前の立候補者の説明会に一瞬だけ付き合ってくれた会社経営などもしている若手のエース級が「全然面白くないし、久々に時間を無駄にした…」と言っていたことを思い出しました。郷に入っては郷に従えと言いますが…あまりにも旧態依然とし過ぎている部分が多過ぎると感じました。
今日も面白くはなかったし…とにかくものすごくモッタイナイ時間の使い方をしていると感じました。
私が今まで経験してきた全ての職業の中で…最も時間を浪費している感が強かったと言えます。税金ベースでこんな仕事が繰り広げられているのですから、これは絶対に変えていかねばならないと思いを強くしました。
その反面で今日感じた…というか改めて確信したのは、議会事務局の方々がメチャクチャ優秀だってこと。
私自身を含め…議員なんて基本的に面倒な連中ばかり。その相手を日常的に業務としてせざるを得ないわけです。
先輩議員で同様の発言をされた方がおられましたが、本当にこう思いました。
議長とか委員長とか…文字さえ読めれば誰でも務まるんじゃない?
いや!
きっと実際はそんなことはない…はず!
そうなのかもしれませんが…そう思えるほどに段取りが素晴らしかったってことです。超細かいところまでそれぞれの場面で原稿を作ってくださっているのです。
議員はそれを朗読するだけ…。
そんなわけで!
これだけ優秀な方々が懇切丁寧に段取ってくださっているにもかかわらず議会が段取り良く進まないのは、完全に議員側に責任があると痛感した次第です。
お待ちかねの本題…その我らが議員側、28名の内のお山の大将的存在(?)である議長を決める選挙が本日行われたのです!
今日はまず結果だけ、それだけが気になって眠れない人もいるかもしれないので…まずお伝えしましょう。
議長には16票を獲得された岡安謙典議員が選出されました。
対抗馬は2名…中島完一議員8票、美見みち子議員2票、無効票2票という結果でした。
副議長には17票を獲得された竹内靖人議員が就任。
こちらも対抗馬はお2人…安東伸昭議員7票、中村聖二郎候補2票、無効票2票という結果となりました。
無効票を巡っては顔なじみの記者さんから「ひらくマ議員さん…まさかひらくマと書いたのでは?」などという気の利いた冗談も飛び出しましたが…。
書いていません。
心持ちとしては今朝のエントリーに書いた通りで…正直に言うと直前までほんの少しだけ迷ったのですが、結局自分自身が立候補すると言う選択肢は捨てました。
少なくとも今回に関して言えば…結局それは本質的には白票を投じることとほぼ同義になってしまうと考えたからです。
今にして思えば負けるべくして負けた4年前の津山市議会議員選挙。それでも自分自身は勝つ(当選する)つもりで挑んでいました。
私は政治のほとんどのシーンにおいて、勝ち目ゼロで戦いに挑むことの意味はほぼゼロだと考えております。
政治はどこまでも現実だと言っているのと同様、選挙もあくまでも現実です。票が空から降って来ることなどあり得ません。
無効票に何と書いてあったのかはわかりませんが…もし無効票が1票しかなくて、俺が”三浦ひらく”とか”ひらくマ”とか書いたと思われたらちょっと恥ずかしいなと思っておりました。
杞憂でしたが。
合計3回投票の機会がありましたが、無効票になるような票の投じ方はしなかったつもりです。
そう言えば今日のお楽しみ、お昼のお弁当!
800円で弁当注文できますって話だったので…一回頼んでみようと思って頼んでみました。
美味しかったですマジで。
ご飯がもっとあったら最高だったけど、それはより一層のデブの素。
ガッツリ食べたお陰で夜まで頑張れました…ご馳走様!
本日は色々とあり過ぎて…全てを書くととんでもない文字数になりそうなので、とりあえずこんなところで。
また明日!