視察で温泉入浴!他自治体にケチを付ける!悪い拓を湯でみそぎ。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

10月30日〜11月1日まで先輩議員たちとともに…って言うより、会派未来の方々の行政視察に便乗させていただいています。長野県の某ホテルより”動くひらく”をお届けいたします。

5月18日って何の日か知ってる?

そう、全世界の皆さまの半分…って言ったら言い過ぎかもしれないが、多くの方がご存知であろう…俺の誕生日。

その2019年5月18日に誕生した、長野県諏訪市の”すわっチャオ!!”に行ってきました。諏訪市議会の副議長、諏訪市議会事務局の局長など、関係各位にご対応いただき…すわっチャオ!!館長には施設内部を詳しくご案内いただきまして、本当にお世話になり感謝しております。

忙しさを言い訳に、事前には通り一遍のことしか調べず本日の視察に臨みましたが…それでも驚きを受けるかなり衝撃的な時間でした。

この少子高齢化・人口減少社会の中…小さな自治体(諏訪市の人口は津山市の約半分5万人弱)の予算の中から、約17億円を捻出して市民の要望が多かった駅前の百貨店跡をリニューアルした施設です。

しかも年間のランニングコストとして約7,000万円を見込み、収入は700万円に止まると考えているそうで…他の公共施設の縮減を見越しての機能集約などを見越している部分もあるとのことでしたが、率直に言って(おいおい、大丈夫かよ?)という印象を持ったのは失礼ながら事実です。

ただ、今しがた財政状況を軽くチェックさせていただきましたところ…明らかに津山市とは全く状況が異なることが発覚。

懐事情が異なると、考え方にも余裕が生まれて地域住民の気質にも影響を与えるのかもしれない…などという気持ちになったのもまた、正直なところです。

だって、こんな話は津山市では絶対に進められないと…視察に参加していた全議員が感じたからです。

そもそも俺が反対するだろう。

ただ諏訪市の取り組み…そして現状を否定するつもりは一切ありません。むしろ非常に素晴らしいと思っております。

議会はもちろん…市民の皆さまの声としても、否定的な意見はほとんどなかったとのこと。

市民の皆さんがハッピーであるなら、しかもそれを継続維持して行くことが可能であれば、こんなに素晴らしいことはないからです。

今後も注目させていただき、経過を見守らせていただきたいと思っています。

さて…そんな視察初日が終わったからこそ、今ブログを書いております。諏訪湖畔のホテルに宿泊させていただいております…そして何と!

このホテルには温泉があるそうです。

諏訪湖畔には豊富な湯量を誇る温泉が点在し、数多くの宿泊施設が整備されています。

視察で温泉なんて!

悪い?

最近はビジネスホテルでも温泉大浴場が整備されているケースなどもありますし、そもそも決められた予算の範囲内で宿泊し、その内容を満足度の高いものとしていく…つまりは費用対効果、コストパフォーマンスを追求していく能力。

これは議員・政治家にとって非常に重要な資質です。

公費の使い方として胸を張れるのであれば、私は何の問題もないと考えております。旅行でも、ホテルとか決める時ってテンション上がりますよね…温泉入るの楽しみです。

あ、当然ですけどカラ出張など不正な話は問題外ですよ!

リフレッシュして明日と明後日も有意義な視察を行い…津山市の発展のために繋げていきますぜ!

…って書きながら寝落ちして深夜2時。

温泉に入ってきたところです。露天風呂は朝6時までは入れない状況だったのは残念でしたが、良いお湯でした。男女入れ替え制だから、せっかくだし…また後で入らせていただこうかなと企んでおります。

”すわっチャオ!!”の調理研修室。この部屋はもちろん、会議室や和室などでの飲食(アルコールを含む)も可能。

フリースペースで勉強している若者の姿が数多く見受けられましたが、こんな部屋も!

キッズスペースの利用は無料。しかも飲食スペースもあり、電子レンジも完備!

泊まった部屋からの眺望。諏訪湖の周囲はおよそ16kmだとか。

諏訪市ではかなり手厚い住民サービスが実施されていると感じました。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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