渋谷区の部活動改革が超スゴい!完全に未来空間、eスポーツ部の初回活動を視察。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

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昨日&一昨日と渋谷区議会議員の神薗まちこさんとご一緒させていただいた話を書いたばかりですが…同じく渋谷区議会議員である鈴木けんぽうさんの呼びかけにより、常日頃よりメタバース空間などについて意見交換を行なっている議員仲間で…渋谷区において進められている部活動改革の一環として、一般社団法人渋谷ユナイテッドさんにより行われた「eスポーツ部」の初めての活動を視察させていただきました!

会場は、eスポーツ高等学院の授業も行われているシブヤeスタジアム!

けんぽうさん同様に、こうしたテーマに非常に造詣の深いお二人…おぎの稔太田区議やぶはら太郎武蔵野市議という、表現の自由を守る活動においても同じ志を持つ仲間として界隈ではお馴染みのメンバー(集合写真を撮り忘れたのが痛恨のミス!)、そして渋谷区職員の皆さまと共に訪問。

岡山県津山市というイナカマチから久々に訪れると…毎日がごんごまつり(夏の風物詩的イベント…2日間の人出は津山市の総人口以上!)状態やんけコレって印象で…どっから人が出てくるんやってくらいに沢山の皆さまがそれぞれにカラフルな装いで活動している渋谷の街の、駅近中心部と言えるエリアにあるビルの8階にある、近未来空間にお邪魔したのです。

エレベーターを降りると完全に別世界!

ネタバレは避けねばなりません。

エレベーターの扉が開いた瞬間の衝撃は是非、実際に訪れてから体験していただきたいので…あえて写真は載せません。エレベーターを降りたら皆が一様に「おおおお!」ってなっちゃう感じを狙って、そのためにこそ、こういう構造にしたのだと関係者から伺っています。

議員チームはまさに狙い通りのリアクションをとってしまいました。

一番最初にエレベーターを降りた私などまさしく「おおおお、これはヤバい!」を連呼していましたからね…。危うく手指消毒と検温をスルーしてしまいそうになるくらいテンションが上がっていました。

小学生、中学生、そして高校生と、多くの子どもたちが集い…それぞれに場合によってはヘッドセットを着用してゲーミングPCの画面に向き合う姿には、保護者の中には拒否感を覚える向きも少なくないと思います。考えられる問題点と、それでもeスポーツを部活として進めていくべき理由など、今回の企画に参加させてくださった渋谷区議会議員・鈴木けんぽうさんがブログに極めてわかりやすくまとめてくださっています。

外部…しかも岡山県津山市から来たおのぼりさん議員(「わざわざ岡山県から!」って何回も言われたので少々気恥ずかしかったですが…)が何を書いても、ハッキリ言って焼き直しにしかならないので、是非けんぽうさんのブログ記事をチェックしてみてください。

e-スポーツを部活でやるべき理由(鈴木けんぽう公式WEBサイト活動日記)

もちろん私自身の感じ方がそのまま網羅されているものではありませんが、私には欠けていた視点などが端的にまとめられていて、非常に参考になりました。eスポーツは重要なテーマだと確信しているからこそ何度も議会でも取り上げてきているわけですが…部活動改革についても今後必ず、津山市でも肝要になっていくテーマだと思っています。

渋谷区には多数のIT企業があります。

理由は他にも沢山あることは職員の皆さまのお話からも明らかでしたが…こうしたアプローチをとるに際し、そういったバックグラウンドは間違いなく関係していて…そういう意味では同様の取り組みを行うのは津山市ではもちろん、大田区や武蔵野市であっても難しいであろうという話もしました。しかし津山市でも参考になる部分は多数あります。

最も大切なことは部活動改革を行うにあたり、児童生徒の声を直接聞いたということ。

どういった部活動が求められているのかの詳細な調査を行い、結果を反映させているとのことで…eスポーツ以外にもあの服部栄養専門学校とコラボした、料理やスイーツ作りが学べるクッキングクラブ等も超人気だとか。GIGAスクール構想により、すでに配布済みの一人一台端末があるわけですから…ニーズの把握は”実は簡単”なはずなのです。

やる気さえあればねッ!

渋谷区ではスポーツ部スポーツ振興課と教育委員会とがしっかりと連携・協力して取り組んでいるようでした。津山市にも期待したいところですが…期待するだけでは超絶な時間が掛かっていきそうなので、必要な働きかけを今後も継続していきます。

津山市には津山市にあった進め方がありますし、渋谷区の試みをそのまま持ってきても誰も幸せになりませんが…同様のニーズがあることを知っていますのでね!

最後に…荻野さんが無謀にも大人気なく(?)現役バリバリの子どもたちに戦いを挑み…結果的にはボコボコにされた(?)際の様子を紹介しておきましょう。実はこの前にもやぶはらさんも同様に戦い…そして敗れ去っているわけですが、その際の写真はうっかりとお子さんが表情のわかる形で映り込んでしまっていたので、自主規制。

挑む勇気すらなかったチキンな私の現場報告は以上です。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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