未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、本日は大学中退などの華麗なる経歴を誇る私が…将来有望過ぎる大学生の皆さまとご一緒させていただいた話です。
我が母校(?)、中央大学から津山市へと…沢山の大学生が来てくださっていました。
総勢40名ほどの一行だったと伺っていますが、2泊3日の行程で、地域資源の再発見をテーマに何組ものゼミ生が津山市役所を訪れ、市内を視察して回ってくださっていたようです。最終的にはそれぞれの視察内容に応じた政策提言をすることがゴールだと伺っています。
そして、あろうことか(?)その中のひと組…3名のメンバーからご指名をいただき(?)、同じ大学の先輩として(?)…ほんの少しの時間でしたが津山市滞在最終日の貴重な時間を共有させていただいたという次第でした。せっかくの機会なので…津山市議会議場での記念撮影なども楽しんでいただき、思い出づくりもしていただきました。
会派ツヤマノチカラの控え室でも色々と質問をぶつけていただいたり、津山市の課題に関しての意見を聞かせていただいたりといった、意見交換的な時間も持たせていただきました。政治や地方自治、まちづくりなどを専門的に学んでいる若さ溢れる面々のアイデアや視点を教えていただくことは、津山市政に向き合うことが仕事であり、日常的に若い層とお話させていただく機会が相対的に多いであろう私にとっても、斬新で気づきの多い…極めて有意義な時間になったことに感謝しています。
ランチには、津山市の自慢の牛肉文化の一端を味わっていただきました。
とても楽しい時間で、いつも以上に時間が流れるのが早く感じましたが…限られた時間の中でも貪欲に課題に向き合い、なるべくしっかりとした成果へと繋げようとひたすらに努める姿勢を目の当たりにし、実は当たり前のことではあるのですが、私たちが日常の中でどこか諦めてしまっている大切なことを、忘れちゃダメだよと教えてもらったような気がしています。
例えば、津山市民の皆さまであれば、今この時期に日中の津山駅前で乗降客の皆さまにアンケート調査を行うことの難しさと苦しさを想像することができると思いますが…そうした取り組みにも果敢に挑み、そしてしっかりと結果に結びつける姿からは、パワーをいただきました。
3名それぞれから、また津山市に来たいとの有難い言葉をはじめ…嬉し過ぎる感謝のメッセージをいただいています。自分としても連れてきたいところがまだまだ沢山ありましたが、本人たちもそれぞれに自主的に行きたいところなどを考えて調べていたことも、さすがだなと思わされることでした。これもまた本来は当たり前の姿勢だと思われるかもしれませんが…例えば視察などに行っても、全く視察先のことを調べもせずに恥ずかしい質問をする議員などもいるのが、今の政治の世界です。
社交辞令やお世辞など抜きで、楽しんでくだったのではないかなと思いますし、いつかまた本当に津山を再訪してくれるのではないかなと期待しています。
別に中退していなかったとしても先輩ヅラするつもりは一切ありませんが…将来ある若い皆さまに、訪れようと思っていただけるようなまちにしていくために、これからも全力で取り組んでいかねばならないなと、改めて思わせていただけるキッカケを沢山頂戴した日でした。
3名の若者に感謝です!
それでは本日はこんなところで。また明日!