噂の動画公開!正しく恐れて正しく動く…誰も不幸にせぬために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、また今日も遅くなってしまった…ブログに費やせる時間が30分もない!

今日は朝イチで鏡野町まで出掛けて昼まで滞在…昼からは市役所その他市内各所を行っては戻り…文字通り飛び回るようなスケジュールでした。

プライベートな面でとても良い話も出来ましたが、政治関連では残念な話も聞きました…残念に感じることは少しでも状況改善に繋げられるように、適正な対応を取っていきます!

さて…そんな本日は、津山市役所では第17回目の新型コロナウイルス感染症対策本部の会議(リンク先より資料のPDFデータを確認可能)がありました。

津山 come on!キャンペーンMICE誘致促進事業教育旅行振興事業の3つの観光関係事業については9月1日より、まずは岡山県内を対象に絞って実施していくことや…津山市スポーツ大会・合宿事業誘致補助金を同じく9月1日から県内からの宿泊に限定してスタートすること、公共施設全般は9月末までは県外からの利用を控えてもらう(8月末までを延長する措置)ことなどが承認されました。

津山市の幹部職員だけでなく関係各所の皆さまが集った場には…先日、ベルフォーレ津山で開かれた市民の皆さまを対象とした講演会でお話くださった津山中央病院の藤田浩二先生がおいででした。

医療と法律の専門家が感染症対策を語る津山市主催講演会に参加!

2020-08-21

コロナ禍との向き合い方を非常にわかりやすく、医療現場の最前線で感染者の方と向き合っているお立場からお示しくださった藤田先生のお話。

ついに本日動画が公開されました!

是非、ご覧ください!

どなたさまにもオススメできる内容です。

また、会議では新型コロナウイルス対策だけでなく熱中症への対策についても言及がありました。まだまだ続く厳しい暑さへの対策も、どうか十二分に講じてくださいますようにお願いいたします。藤田先生からもマスクを外す適切なタイミングを考えて欲しいとの付言があり…例えば1人でいる時や十分な距離を保てている時は当然のこととして…咳などの症状が出ていない場合であれば、自転車を運転する際などにもマスクを着用する意義は薄いとおっしゃっていました。

アイキャッチ画像は津山朝日新聞に掲載された講演が始まる前の1枚(最前列にポツンと1人でいるのが私)。600名収容会場に150名定員は淋しく見えますし、実際必要以上に淋しかったです。土日あるいは夜間開催ならもう少し違ったと思います。

先生は写真の中でマスクをしておられます。

そして、お話を始められる瞬間に「まず初めに、マスクを外します。」とおっしゃっています。

理屈を理解しましょう!

正しい知識を元に正しく恐れ、正しい対策を講じていかねば意味がないのです。

同じくエキスパートであられる法律分野の専門家…飯綱浩二法律事務所の弁護士、河路崇宏先生がお話してくださった風評被害・誹謗中傷の防止等についての講演も、22日(講演会の翌日)に市内で3人目の感染者が確認されたこのタイミングでこそ見ていただきたい…必見の内容です。

残念ながら、今回もデマの類は飛び交いました。

心ない言葉の数々は決して許されるものではありません。軽い気持ちで行った拡散行為や…ちょっとした好奇心を満たすため、あるいは興味由来で良かれと思って感染者の個人情報を掘り下げた行為などが、極めて望ましくない結果を招くことがあります。

その軽率な行動が誰かの人生を狂わせ、自分自身の財産や将来を棒に振ることに繋がるかもしれないのです。想像力を働かせる必要があります。

”行政が出した以上の個人情報を知ろうとするな…拡散もするな!”

これを肝に銘じていただければ幸いです。不安に思う気持ちはわかります。ただ、私を含めて…素人が何を言っても、専門家の言の前では風の前の塵に同じ。信用・信頼すべきは誰の言葉か…冷静に判断していただきたいと願うのです。

やるべきことは変わりません!

自分自身が感染しないように、最後の砦を突破されないように…感染予防に努めることです。たとえ感染者が隣に座っていたとしても…それだけで感染するような病ではないのです。ネットで拾ってきた、出所すら怪しい上辺だけの知識で理論武装した素人と…現場で日々責任を持って問題と向き合っている国家資格を持った専門家。

どっちを信じる?

行政公式情報や専門家の言葉を信じてください。それが皆の幸せに繋がり、命を守り、健康に暮らしていける未来に直結します。

そのアクションが未来をより良くするために本当に有用か否か…それを考えて行動していきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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