勝手に期待し勝手に裏切られた話。ブラック校則やはり廃すべし!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市内の全8中学校の校則(校則という呼称ではなくても生活規範となる”成文法”は各校に存在する)のうち6つの学校の内容について少し紹介しながら所感をまとめてきていましたが、そう言えば2校残っていたのに放置していました…申し訳ありません。

いわゆるブラック校則関連、今までの経緯も併せてご確認ください!

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早速ですが残りの2つの学校についてまとめます。

G中学校

学校の教育目標

結構昔から同じなんだろうな…とは感じましたが、良いことが書いてあります。

生徒の努力目標

主体的自律的といった表現が見られるのは好印象…ではある。

今年度のスローガン

こういう項目があるのはとても良いと思う。毎年その時々の時代のニーズに応じたテーマを明文化することには大きな価値があると感じます。

一日の生活

朝の会よりも先にまず10分間、朝読書の時間が設定されている。これも個人的には良いと思うけど…学生の頃の自分を振り返ったら正直、この時間には行かなかったかもしれないな。昔から1人で好きなように読みます派だったからな…。

中学校で学習する教科や活動

教育課程

評価・評定

学習する内容や、評価の基準や手段についても明文化してある点も少なくとも他の学校の資料からは感じ取れなかった傾向で…私としてはポジティブに感じました。

家庭学習について

宿題しましょう、予習・復習・読書など自主学習しましょう、次の日の準備をしましょう…う…うん。

部活動

この項目でも自立的、自主的などという表現が多用されている印象を持ちました。

それよりも印象深かったのは…この学校に関しては現存する全ての部活動が示されており、生徒数の減少傾向により教員の定数も減ってきているとのこと。活動に必要な最低人数が揃わなかったり、顧問の人員配置が困難になっているそうです。

よって部の新設は難しく、現存する部についても維持の検討を始めている状況とのこと。

これはまたブラック校則とは明らかにレイヤーの異なる別の問題だが、とても大切な話。こうして事実を隠さず明らかに示していく姿勢には好感が持てます。

新設についても難しいと書いてあるだけで…これ、やる気がある生徒ならやるはず。

まさしく、自主性を育むための余地が残されており…私は個人的には正直、今まで見てきたルールの中で現在のところ最も高評価です(見ながら直接打ち込んでいっています)。

行事

令和2年度からの新学習指導要領への対応を踏まえた説明がなされています…これも良い。

学校生活の心得

あいさつは潤滑油…その通りだと思っています。

その他、全般的に引っかかるようなポイントなし。携帯電話などは持ち込み禁止、電話は公衆電話使用…何らかの理由で持参する場合は担任の先生に朝預けることになっています。

自転車通学上のきまり

居住地にかかわらず、全校生徒を自転車通学の対象としています。これは生徒側からすると有難い話だと思いますが、生徒数の少なさも関係していることでしょう。

6km以上の通学者は保護者判断で電動アシスト車も可能…6kmつったら相当ですからね。

比較的進歩的な印象を覚えるこの学校でも、スタンドは両足スタンドに指定されています…何故だろう?

その他のルールは、カバンを載せる荷台って必須かなぁ…とは思ったものの、他は特に気になりませんでした。

頭髪

男子と女子で明確に分けられています。

男子は清潔で中学生らしい髪型(スポーツ刈りなど)にする。長さも眉毛、耳、えりにかからない程度と決められています。ツーブロック等の段差をつけた髪型は禁止なのですね…やっぱり。この学校の評価、高かったのに残念。

そして女子も清潔で中学生らしい髪型にすること…だそうですが、男子と異なり例示はナシ。

女子はスポーツ刈りにしちゃダメなのかな?

女子の場合は前髪の長さは目にかからない程度、後ろ髪がえりより長い場合は束ねるか、三つ編みにするように指定されています。

男女共通でパーマや染色脱色、整髪料や香料の使用はNGだそうです。

おや、女子はツーブロックもOKなのかな?

俺が女子なら…という、世界でもっと無意味な仮定はいたしません。

しかし、相変わらずアホくさいルールだぜ!

これはもちろん、私の個人的な見解ですけどね。

服装

色々と親切な(生徒側にとってユーザーフレンドリーな)表現が多いルールだなと感じていましたが…頭髪部門でそれが逆に働いた印象があります。

そして服装についてもそれは同じ。

超絶に細かく諸々、指定されています!

ここはソックスが白しかダメ(ワンポイント、ワンラインまで可…ワンラインって何だよオイ!)な上に、靴も白を基調とした運動靴に限定。

そしてハイカット不可!

何でやねん!

むしろ足首グニってならなくて良いでしょうよ。

雨が降っても長靴とかを履いて行っちゃダメなのかな?これだけ細かく設定して明文化するなら、そうした際の想定も当然なすべきであり、明示すべきだと感じました。

物品購入

このあたりは色々と事情もあるんだろうな…このエントリーの趣旨から外れまくるし、まぁ何も言いますまい。

学校給食利用申込兼学校給食費納付誓約書提出について

払うべきものを払わない人がいるから、こういう項目も必要になるんだろうな…この項目にも思うところがありますが、脱線しますし長くなるので今回はスルーします。

いや〜、この学校のルールはボリュームが凄かったな!1校分だけでかなり長くなりましたのでラスト1校はまた次回…気分が乗ったら動画も添えてまとめようかしら。

あ…でも!

津山市議会9月定例会では、津山市教育委員会に対してブラック校則関連の質問を投げかけるつもりです。

当事者からの声もかなり届いているので!

今さら言っても遅いかな…9月定例会の一般質問・議案質疑の質問通告提出締め切りは31日の15時

全てのルールが不要だとは微塵と思いませんが、理不尽なルールは廃すべきで、しかもそれを大人がやるのではなく…変える余地やチャンス、あるいはもう少し踏み込んでキッカケを用意する程度までは、関わっても良いかも。

準備しよ!

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(42歳)。政治を面白くする心意気でブログやYouTubeで取り組みを公開中。LINEスタンプも好評発売中の相棒ひらくマと、世界をより暮らしやすく楽しく変えるための活動に日夜ハゲむ。選択肢の多い社会実現を目指す岡山県津山市議会議員(1期)。政治も手段の一つ。地域振興、観光、マイノリティー支援。表現の自由。インフルエンザ脳症撲滅。

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