県北スマホサミット、新型コロナ対策本部会議、岡山県知事選挙。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は昼から県北スマホサミットという、何かと”悪いもの”に仕立て上げられがちなスマートフォン(スマホ)の使い方を中学生たちが中心になって考えるという企画に参加してきました。

個人的には”正しい使い方”なんてないと思っているので…言いたいことは沢山あるけど。

スマートフォンを介したインターネット上のいじめやトラブル、ネット依存等への対策が急務となっていることは周知の通りで、津山市でも特に教育現場においては様々な声が見聞されるところ…議会で話題になることもあります。

子どもたちの利用については利便性と危険性のバランスを十分に踏まえ、子どもたち自身の主体的な活動によるルールづくり等の取組みを進めていくことが重要であるという考え方のもとに、岡山県教委津山教育事務所の管内である美作地区10市町村の中学校を対象に、岡山県教育委員会主催で、県立津山中学校の体育館を舞台に初めて開かれました。

今まで県南部開催ばかりで、会場でお会いした津山市の有本教育長からも開催は悲願だったという言葉も聞かれた今回のスマホサミット。全29中学校の内、7市町村(津山市・真庭市・美作市・鏡野町・勝央町・久米南町・新庄村)から16校が参加。

各学校の考え方や取り組み内容を懐かしい印象の壁新聞のような模造紙にまとめ、それを生徒の皆さまがプレゼンするという内容で、運営には岡山大学教育学部の先生や学生さんが協力してくれていました。ファシリテートは大学生が行い、中学生の発表をサポートするという形で、見ていて微笑ましく感じる部分も当然ありましたが…中には大人顔負けの説得力ある発表もあり、見応えありました。

何より、主体的に頑張っているツヤマノミライ、チイキノミライそのものである子どもたちの話は、中には意地悪な質問するなぁと感じるような人もいた会場に集った大人たち(引率の先生、保護者、PTA関係者、教育行政関係者、報道関係者等)の発言内容と比べて圧倒的に希望に満ちていて、例えばスマホそのものの使用制限というある意味後ろ向きな施策一つとってみても、各校様々な考え方やアプローチを見せてくれ、とても前向きな気持ちになれる刺激的な場でした。

何人かの生徒さんとは少しだけですが直接コミュニケーションを取らせてもらうなどして、中学生の皆さまからエネルギーをいただいて帰ったというのが率直なところです。

素晴らしい試みだったけどポスターセッションの発表の仕方が微妙だったのは残念でした。

各校が一斉に発表を行い、興味がある学校の前に集うというスタイルで…狭いエリアで感染症対策を講じつつの微妙な距離感、マスクをしたままでマイクも通さずに発表、大きな声で発表することがそのまま他グループの発表を阻害することになり得るような形での進行は、子どもたちが折角頑張っていただからこそ残念で、想定できる事態だったからこそ、別のやり方があったのではないかとは思いましたので、申し訳ないけどアンケートに注文を書かせていただきました。しかしながら、会そのものの趣旨はとても良いなと感じられた点も多々あります。欲を言えばそれこそスマホを利用しての発表データの共有や、オンライン参加などの選択肢も用意されれば、さらに色んな可能性が出てくると感じましたし、子どもたちのアイデアも生かせるのではないかなと思いました。

とは言え若い層の柔軟な発想とアイデアは…表現手段やツールが限られていても、大人のそれを簡単に超えていくことはいつの時代でも明らかです。

多くの素晴らしい取り組みの中でも最も心を奪われた学校を一つだけ挙げるとしたら…それは津山市の鶴山中学校でした。

鶴山中学校の皆さんは公式の案内パンフレットと別に独自の冊子を用意、観覧の大人たちにも積極的に配ってくれました。

そしてアート&クラフト部の生徒さんが描かれたというマンガも素晴らしかった!

有難いことにご許可を頂戴しましたので、ここで紹介させていただきます。

鶴山中学校の皆さま、不躾なお願いを聞き届けてくださり有難うございました。

素晴らしい!

マンガはやはり良い…最高にわかりやすい。

スマホには良い面と悪い面があるということを、開会の挨拶では津山教育事務所長が述べられていました。子どもたちの世代では気を付けないとマイナス面の方が大きくなると言われていました。

ただ、私としてはそれは子どもたちだけの問題ではなく…大人にも同じことが言えると思っています。

スマホは間違いなく便利です…スマホ一つで今日も会場でメモを取ったり、写真を撮影したり、他の仕事も並行して作業を進めることが出来たりするわけですから。しかし同時に悪用も可能…録音禁止であろうと勝手に録音したり、カメラ機能を盗撮に使ったり、授業中にゲームをしたりすることも可能になるわけです。

すべて使う人次第。

私たちの判断に委ねられているのであり、スマホ自体には罪はありません。私が子どもの頃で言えば、ファミコンをはじめとしたゲーム機が現代でのスマホに相当する印象を受けました。

マンガも迫害されている印象。

余談ですが私自身が中学生だったら「私たちの学校ではスマホの使用時間には一切の制限を設けず人それぞれということで個人判断に委ねるべきだと結論づけました」って方向の発表をしようと企むと思いましたが、その方向性は表には出てきていませんでした。

ただ複数の学校の生徒たちの生の声として「一人ひとり使い方はそれぞれ」「生徒一人ひとり考え方が違う」という表現に触れられたことは、多様性の容認を訴えている立場として非常に頼もしく、有難く感じたところ。

スマホサミットの後、16時からは津山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議がありました。出席…と言っても傍聴ですが、同僚議員5名ほどと共に津山市執行部…そして大変な状況の中、駆けつけてくださった津山市医師会の宮本会長、津山中央病院の藤田先生ら関係者が集い、話し合われた内容を現地で聞かせていただきました。

ところで本日の津山市内での新型コロナウイルスの新規感染者は2名です。

津山市の取り組み内容など…改めて各部署からの報告がありましたが、会議のハイライトは藤田先生の講話。10分程度でしたが、いつものように非常に明快に、現状分析と今後の対策を述べてくださいました。

長くなってきたので詳しくは書きませんけど…肝要なのはやはり、体調管理と自己防衛の徹底に尽きるというお話でした。

つまり風邪が疑われるような状態で働かないとか、熱があるのに外出しないこと…素人判断せずに医療機関を頼るということなどと共に、いつも言っているマスクの適切な使用、手指衛生の徹底、三密回避、換気して清潔な空気を保つといった基本を守ることが大切だということを改めて確認した次第です。

その上で、医学的根拠のない対策を個別に講じることは無意味であるどころか危険性もはらんでいるという趣旨のお話をしてくださいました。

津山市内でも医学的根拠がなく、明らかに間違った感情論による上司・リーダーの偏見をクリアしなければ出勤させないというような事例が出ていることにも触れていただき、根拠のない対策を、よくわかっていない人間がしないこと…感情のままに基準を変えることはプロとしては失格だという話を伺いました。

完全同意です。

開会の挨拶で市長も言われていたことですが、意識を高める必要があるということは藤田先生も繰り返されていました。

あと、皆さんすでにご案内かもしれませんが一つの具体策として…手洗いをした後にドアノブに触ったらあまり意味がないので、水道での手洗いを補完するためにもアルコールボトルの持ち歩きを推奨されていました。

私の愛用品、ペンタイプです。

会議の後、近日中に発表されるであろう津山市の健康増進課の皆さんが作ってくださった消毒に関する動画を拝見しました。これは津山市以外の皆さまにも役立つ内容でしたので…公開され次第、また共有させていただきます。

そしてその後、アルネ津山に赴き…今回から4階の文化展示ホールに設置された期日前投票所にて、岡山県知事選挙の期日前投票を済ませました。

投票日は明日です!

今回は投票に行っても仕方ない…という声をかなり多くの方から伺いました。

実際、え…今選挙なんてやってるの?って人がほとんどじゃないかな。

岡山県政で最も強い権限を持つ人間を決める選挙です。

全ての岡山県民にとって関係があるはずの選挙です。

行っても仕方ない、私の一票では何も変わらない…あなたがそう思った瞬間にあなたの選挙は終わりますし、政治への意思表示をあきらめたことになります。

確かに県知事選挙の結果があなたの一票により変わることはほとんどあり得ないでしょう…ただ全ては積み重ねです。このままで良いなら現職に一票、今を変えたいなら新人に一票、個人的には無意味だと思っていますが白票などの無効票を投じる自由もあります。

ともかく選挙は行っときましょう!これは政治に携わる者としての、お願いです。

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(42歳)。政治を面白くする心意気でブログやYouTubeで取り組みを公開中。LINEスタンプも好評発売中の相棒ひらくマと、世界をより暮らしやすく楽しく変えるための活動に日夜ハゲむ。選択肢の多い社会実現を目指す岡山県津山市議会議員(1期)。政治も手段の一つ。地域振興、観光、マイノリティー支援。表現の自由。インフルエンザ脳症撲滅。

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