未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日は何だか周囲の議員仲間の皆さんが成人式がらみでSNSに自分の20歳の頃の写真をアップしているのですが…そもそも22年前の私が20歳の頃にはデジカメなんて高級な代物には手が出せませんでしたし…画素数も今思えばメチャクチャ少なかった印象で、仕上がりがフィルムカメラの方が明らかに綺麗だったので買う気にもならなかった記憶があります。
なので、全てのデータをデジタル化して保管している今…ほとんど手元に写真がない。京都のじーさんばーさんの家に、もしかしたら現像した写真を貼り付けたアルバムが保管されているかもしれないけど…もう自分自身の昔の写真なんて需要がないな…とも思うところ。自分自身では別に見たくもないからこそ、今も持っていないわけだしね。
それでも、写真は撮るのも撮られるのも昔から嫌いじゃなかった。

そんなわけでアイキャッチ画像は、すでに何度も当ブログでも黒歴史を語る際に何度か使っている、インチキミュージシャン時代のライブ写真です。多分これは20歳頃だよなと思う。髪の毛の色がピンクなのは照明のせいでも何でもなく…普通にピンクだったからです。
新成人の皆さまの中で当ブログを見てくれている人は多くはないだろうけど…有難いことに少しは奇特な方がいることも知っているので…新成人の皆さま&新成人よりさらに若い皆さまのために書いておこう。
何にだってなれるぞ!
あきらめなかったら、まだまだ何にでもなれる…だから自分自身だってそうなんだけど…他人に限界なんて決められる筋合いは一切ない。

あともう一つ…満足したら、それはあきらめるのと同じ!
まだまだ満足なんてしなくて良いと思います。
足るを知る、なんて年寄りになってから知れば良いこと。
あたしゃ、未来のためにのみ議員をやらせていただいていますので…応援しまくっています!
さて、昨夜のブログエントリーでも少し触れましたが、昨日もzoomを使ってオンラインセミナーや打ち合わせなどを数件行いましたが、今日は何だか久しぶりに…完全に受講する側として、オンラインで”公共施設経営”に関する講座を聴講しました。
今日は参加者を見ても議員よりむしろ自治体職員さんが対象という印象もある企画でしたし…いつもと違って集合写真はありませんけど。
津山市でも公共施設を今後どのように管理していくかの計画は一応、2017年の5月に策定されています。
津山市公共施設等総合管理計画(PDFファイル)
今後確実に人口が減り、納税者が減っていきます。ただでさえ税収が減ることで自治体経営が厳しくなっていくにもかかわらず…増え続ける高齢者への福祉サービスなどと同時に、先を見据えることなく無計画につくってしまった公共施設の数々の老朽化が進み、その維持更新に掛かるコストも増大することも自明です。つまり自治体が使うお金、歳出が多くなっていくことは目に見えているのです。
入るお金は減るのに出ていくお金は増えると、どうなるか…誰にでもワカルよね?
どうなるか…誰にでもワカルよね(2回め)?
机上の計画保全と維持保全費用の平準化に留まっている現状の自治体の公共施設マネジメントを、恐らく一刀両断してくれるのではと期待させるイベント概要を拝見し…同様に自治体財政にも経営的視点が大きく欠如していると感じている私としては、参加せざるを得ない会だなということで、津山市議会の同僚議員も誘って申し込んだものです。
次回以降が楽しみになる内容でした。
今からでも申し込めるから、よろしければ是非!
昨年の最後の定例会となった12月議会で、津山市の公民連携は全国的にも先んじた取り組みを行なってきている、本市の希望の一つであると述べました。
公共サービス向上、財政コスト軽減のため、コストカットにとどまらない活性型の行財政改革とも言える公民連携の推進は今後の自治体経営に必要不可欠な切り口であり、公共施設の今後の運営に関しても民間活力を適切な形で取り入れていくことは、それ以外の場面でも同じように必要とされていくであろう民間の知見、そして資金を含めたリソース注入への嚆矢となり得ると信じています。
引き続き、この分野については特に見識を深め、ツヤマノミライに役立てていくための適切な施策の実現に繋げられるよう議員の立場以外でも動いていきます。
さて、標題の件。ちょっと考えてみて。
あなたは二十歳の自分に声を掛けられるとしたら何を言う?

そんなの無意味な仮定だ…って思う想像力の足りなiとてもリアリストな君は黙って、そっ閉じしなさい。
二十歳の自分自身に接するように、新成人や今の若い子どもたちに接さねばならんでしょ!
私たちよりずっと長生きすると期待される彼らになるべく負担を掛けることなく、多くの選択肢を残してあげることが先輩の務めだと、私は思う。
本日はこんなところで。また明日!