先を見よ!成長を続ける現代において、昔との比較は意味がない!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

寝不足気味だったこともありハードな1日でしたが、今日は珍しく(?)とても楽しく有意義な仕事ができた時間帯が多かったのです。ブログを書きながら充実した良い日だったと感じているところです。新たなご縁もいただけてワクワクしています!

夜帰宅してからもブログを書き始める直前のつい今しがたまで…複数の全国の地方議員の方などと個別のやり取りをさせていただくなど、メチャクチャ良い刺激をいただけた一日になりました。

津山市のことを褒めていただいたり、私自身にとても嬉しい言葉を掛けていただくこともあったりで…余計にテンションが上がっちゃっております!実は今日は市役所と自宅との往復程度しか移動をしていないのですが…オンラインという手段があることで、臨場感をしっかりと覚えながら大切な話を聞き、話すこともできました。

午前中は市役所で津山市行財政改革推進委員会という会議の傍聴に入りました。その場でもDX、行政デジタルの化の推進をはじめとしたインターネットを介したアプローチの重要性は大いに議論されていましたが、さて…若者不在(少なくとも30代以下の人間は議論には参加していなかったはず…若けりゃ良いってものではないことは重々承知の上ですが)、平均年齢が何歳になるのかわからない面々ばかりで話し合ってみたところで…どれだけその可能性を追求できるのかは…怪しいものだと私は個人的に感じています。

ただでさえ津山市の財政状況が好ましくないものであることは、多くの市民の皆さまが何となくご存知かとは思います。ただ少子高齢化・人口減少が進む中で、今後その状況は今よりもさらに厳しくなっていくことが短期的(って言っても数十年レベルの話)には確実で、ヒト・モノ・カネの限られた資源を効率的に活用・運用しながら行政業務にあたることが求められています。

そのためにも積極的に歳入拡大、つまりは入ってくるお金を増やすことを目指しつつ(何もしないと人口減に伴って税収が減る一方だから)、津山市が行っている事業の選択あるいは集中による最適化を図ることが必要です。

同時に職員一人ひとりの働き方の見直しなども当然必要になってきますし、山積する課題解決に向けて自主的に考え行動できる人材育成や、専門知識や能力を伸ばすことにより役所そのものを最少の経費(投資)で最大の成果(効果)をあげる費用対効果の高い組織にしていくことが、今後の市政運営にとって大切だと思うのです。

そのために色々とやるべきことやっていこうぜってのが、行財政改革です!かなり沢山の資料をいただきましたが、現段階での公開は控えてほしいと注意がありましたので今回は表に出すことはしません。

ただ上記のTwitter投稿に記したように、なかなか激しい議論が交わされた時間でした。中には大きく肯ける内容もありましたが、思わず首を傾げてしまうような発言もあり…色々と思うところがありました。3月議会でもこの会議の内容などは質問に絡めていきたいと考えています。

ただ一つだけ私見を申し上げておくと…もちろん、必要な場合も想定はされますが、コロナ禍の中で待ったなしの対応を迫られている今この時に限られた時間内で話をするにあたっては、中途半端な責任追及型の発言には価値が少なく、提案型の意見を建設的に述べることにこそ意義があるのではないかなと思うのが率直なところ。

3月議会ではまた、沢山の提案をさせていただこうかしらね!昼まであった会議が終わった後は、同僚議員とのちょっとしたミーティングめいた時間(?)に導入されたばかりのタブレット端末を少し弄ってみたりといった休憩を経て、オンラインセミナーに参加。

ひとり親家庭への支援全般についての勉強会で、実際にお一人での子育て向き合っておられる当事者議員の方々による、本当に超絶に参考になる勉強会!勉強会なんて銘打ってあってもナンダコリャみたいな会合も議員あるあるな中で…非常に役立つ内容、不勉強で知らなかったこと、とても大切な話などを沢山聞かせていただきました。

津山市でも実際に当事者のシングルマザーの方や、その周囲の方などから相談を受けたことはあります。センシティブな側面も大きなテーマですし…当事者議員の中にも心ない言葉をぶつけられて苦しんだ過去がある方や、プライバシーの面に踏み込んでこられて嫌な思いをされたことがある方は少なくないようでした。

イナカマチでは特に色々と余計な問題もあります。

だからこそ、支援の形も本当にケースバイケースで、画一的な正解が導き出せるものではないと感じていました。

果たしてそれは間違いではなかったと確信できましたし、その上で実効性のある支援の具体策についての情報を、すでに取り組んでおられる先駆者議員の皆さまから共有していただけたことで、津山市の状況改善するヒント、キッカケにすることができるだろう骨組みなどが朧げながら見えてきました。

今日の学びと出会いを無駄にしないように、しっかりと我がまちに落とし込んでいきます!標題の後半は今日見聞きした中で最も印象に残ったフレーズ、本当それなの。

地に足をつけて…過去を参考に、今の状況をベースにして、未来のことについて考えていきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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