未来拓く、みうらひらくです。
ハゲが世界を救うと冗談で言っているわけじゃない、みうらひらくです。
もう2年半近くほぼ毎日ブログを更新してきている。さすがに書くこと自体には慣れたが、内容をあまり検証できていないのが正直なところだ。書いたら書きっぱなしという側面があることは否めない。
放置してきた積もりはないが、もう少しそちらにウエイトを置いた方が良いと感じることが増えてきたので、改めていく。
で、早速だが…このところ書いていた選挙ポスターへの考察の総まとめ的なエントリーである昨日の採点記事には、いつもの倍以上の作業時間を費やした。
だからってわけではありませんが…また改めて検証します。
引き続き是非ご感想・ご意見、そして採点結果をお寄せくださいませ!やることが多過ぎるのに早起きに失敗し、早朝ブログ記事の作成に失敗したため…今日は仕事の合間にササッと書き上げてしまうしかない。だが書くべき内容は既に決まっていたので悩む必要はないのだ。
悩むのは良くない。ストレスになる。ストレスが精神的にキツいのは当然だが…さらに身体にも悪影響を与える。
そう、皆さまご存知の通り…ストレスは恐ろしいことにハゲる原因にもなるのだ。
風呂場で髪を洗った後の排水口を見るのが恐怖でしかない皆に告ぐ。
NHKが報じた、この今年最も希望を抱かせてくれたニュースを見たか?
毛髪の“もと” 大量に作る技術
子どもの頃に読んだ本は忘れないものだ。ガキの頃に理化学研究所についての書籍を読んで、描かれた著名な科学者などの面々の活躍に心躍らせた。最近理研の名前が最もクローズアップされたのはSTAP細胞事件かなと思うが…今回のニュースはその比ではあるまい。
リンクはいつ切れるのかわからないので以下、NHKの首都圏 NEWS WEBの記事を引用させていただく。
「脱毛症」などの治療に応用するため髪の毛を作り出す「毛包」という器官を人工的に大量に作る技術を理化学研究所などの研究グループが開発し、来月から動物で安全性を確かめる試験を始めることになりました。
薄毛などの脱毛症に悩む人は全国に2500万人以上いると推計されていますが、男性ホルモンをコントロールする薬の投与など治療法は限られていて、理化学研究所などでは毛髪を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を再生医療の技術で作り、移植する治療法の開発に取り組んでいます。
4日は理化学研究所やベンチャー企業の研究グループが会見を開き、ヒトの頭皮にある3種類の細胞を取り出して増やし、さらに専用の特殊な機械で3種類の細胞を一緒に培養することで、「毛包」を大量に作り出す技術の開発に成功したと発表しました。
グループによりますと、20日間ほどで髪の毛1万本に相当するおよそ5000の「毛包」を作り出せるとしています。
グループでは、来月から動物に移植して安全性を確かめる試験を始め、早ければ再来年にも実用化したいとしています。
理化学研究所の辻孝チームリーダーは「これまでにない方法を実現し、患者さんたちの生活の質の改善に貢献したい」と話しています。研究グループが将来的にまず治療の対象としたいとしているのは脱毛症のうち、「男性型脱毛症」と呼ばれる病気です。
この脱毛症は思春期以降に始まって生え際や頭頂部の毛が次第に細く、短くなって薄毛となるのが特徴です。
脱毛症全体では全国に2500万人以上いますが、そのうち「男性型脱毛症」の患者はおよそ1800万人いるとされ、主に20代後半から30代にかけて症状が進みます。
これまでは原因となる男性ホルモンをコントロールする内服薬のほか、塗り薬などが治療の中心となっています。
また脱毛症や薄毛治療への社会的なニーズは高く、薬以外にもかつらや植毛、それに育毛剤の開発など、その市場規模は2000億円に上るというデータもあります。
コレは超凄いニュースだよ、諸君。多くの男性諸君だけではない。
地球上全てのハゲ問題に悩める人々の数は、確実に億単位だろう。
とんでもない数の人をハッピーにする可能性を秘めた技術が誕生したかもしれないのだ。
昨日の記事で取り上げた津山市議会議員候補の選挙ポスターの中で…(あ、この人ハゲてる)と俺が感じた人数は5…6人くらい。
意外にも少ない人数だな。
やる気はないみたいだけど。
いずれにせよ、髪の毛が増えると髪型のバリエーションが増える。恐らく、もっと良い選挙ポスターの写真が撮れるはずだ。悪い話ではないだろう。このハゲ大喜びの大ニュースの続報にも期待し、コチラもしっかりと検証していきたい。
生えるのか?
…本当に、生えるのか?
動物の次は俺の頭でテストしていただいても構わない。何億人もの人々の夢のため…俺が進んで人身御供となれるなら、こんな幸せなことはそうはないだろう。
本日はこんなところで。また明日!