少し考えてみよう。罪を犯した者を、社会はどこまで許すべきか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は大忙しなので軽めに!

正直、書くことも何も考えていなかったので、今この時間…23時40分のYahoo!ニュースのトップの中から最も興味深かったものについて書きます。

清原和博氏が指導者へ第1歩 資格回復の研修終了

私はこう見えて小学校時代は野球が大好きで…みずから同級生を集めてスポーツ少年団などとは別の野球チームを作りあげて、草野球を楽しんでいたものです。

天性の”ええカッコしい”であったガキ大将的な私がほとんど絶対君主制に近い独裁政権を敷いていた当該チームでは、私だけではなく…皆がプロ野球選手の真似事のようなプレイを楽しんでいました。今思えばそれはそれで先進的な方針(?)だったなと確信にも似た思いもありますが…ただ、そのせいでスポーツ少年団のコーチには「お前が素人野球を教えるからだろうが!」って超絶理不尽に怒られた記憶が今でも残っています。

そんな私の最大のヒーローは、清原和博その人でした。

岡山県にはプロ野球チームはありませんでした。まだまだ、世間的にはある意味でパ・リーグ何それ美味しいのって空気が残っている時代でしたが、清原がいる…そういうことで熱烈な西武ライオンズファンだったのです。清原和博大百科という本を何度読んだかわかりません。

買えるみたいやん…ってか、めっちゃプレミア付いてるやんけ!

この本の内容は今でも結構覚えています。そのくらい好きでした。

清原に憧れた野球少年だった俺が、桑田の始球式コメントに思うこと。

2018-08-20

当ブログでも何度も清原好きは公言してきたし…逮捕されたのは当ブログを書き始めた頃だったはず。触れたような記憶があります。だからってわけじゃありませんが私は、やり直しが認められるような社会であってほしいと強く願っています。

ただそれにも、限度がある。

更生は当然に必要なこと…何しろ、罪を犯したわけだから。再チャレンジできる仕組みを社会として整えてチャンスを与えていくこと自体には賛成だけど…こうした過ちを犯してしまった場合、子どもとの関わりがないフィールドで再チャレンジしてもらいたい。つまり教員として何事もなかったように復帰することなど許されないというのが私の正直な所感です。

わいせつ教員処分歴閲覧40年に 3年から延長、文科省

突っ込みどころしかないけど…このあたりの法整備は完全に国会マター。

教員免許の無期限失効、見送りへ わいせつ厳罰化で検討―文科省

今日は教育現場の皆さまと良い話ができました。津山市は津山市で…より現場に近いからこそできる支援と、子どもたちを守るための仕組みをつくるために…尽力していきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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