同じヒルズで…こうも違う?地方議会から地方を変え、地方から国をよりよく変えていくために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は天皇誕生日で祝日、お休みの方も多かったとは思いますが…アタシャお仕事タイムが14時間超となるハードスケジュール、なかなか忙しい一日になりました。ただオンラインでの刺激的な時間などもあり、メリハリのある充実した一日だったとは思っています。風呂も入れずに寝てしまうくらいには疲れ果てたけどな!

統一地方選挙が近づいてきましたね。

急に駅頭に立って挨拶する政治家が増えたり…家に突然よく知らない政治家からパンフレットの類が届いたり、SNSでもいいねしまくる政治家が増える時期と言われる”選挙前”になってきているわけですが…津山の駅前はいつも通りで、静かなものです。

4年前の今頃には関東を拠点とする政治団体、あたらしい党にただ一人関東圏以外から参加していましたので…一日何時間かは駅頭に立つようにという指示が飛んできていましたが「限りなく無意味で効果が薄いので別の対応を取らせていただく」と主張して物議を醸していたとかいないとか…まぁ言うべきを言わねば気が済まない性分は、良い方向に働くことばかりではないことは重々承知はしていますが…色々とあったのも今となっては懐かしい話。国会に行ったり、首長選挙に挑んだり、民間で活躍していたり、かつての仲間たちの戦うフィールドも地方議会だけでなくそれぞれ変わってきていますが…見ている方向は概ね今でも同じだと思っています。

ところで、多くの議員が長年にわたりリクエストしまくってきた津山駅のバリアフリー化工事がついに完成し、この3月11日より供用が開始されることが決まっています。もちろん私もまだ全貌は知らないわけですが…私自身も議場での質問内でも取り上げてきましたし、市民の方からのリクエスト、観光関連事業者の方々からもお声をいただくことが多かったエレベーターについては、11人乗りを各ホームに1基ずつ計3基が設置されることをはじめ、利便性向上が期待できる改善がなされているのだろうと期待しているところです。

3年少々前には、津山駅のトイレにトイレットペーパーが設置されていない点を突っ込みまくった議会質問を繰り返したことも懐かしいですが…津山の玄関口として、駅のトイレがどうなっているのかも、個人的には楽しみにしています。

何しろこれは、大昔から言い続けている課題の一つですから!

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ちなみに3月11日の午前10時30分より、JR西日本と津山市の共催で津山駅バリアフリー化供用開始記念式典が開催されるそうですので、新しくなった津山駅を覗いてみてはいかがでしょうか。話が逸れまくりましたが、そんな今日この頃…本日のメインイベントはアイキャッチ画像にありますように4月23日に投開票される津山市議会議員選挙の立候補予定者説明会でした。

津山市議会においては今回の選挙から議員定数は28名→25名と3名削減されることがすでに決まっているところですが、引退される議員が何人かおられることも間違いないものの、新人候補が乱立することもまた確実視されている状況で…一部の報道関係の方によると史上最大の激戦となるのではないかとの噂もある中、選挙管理委員会の皆さまなどにより、催された会です。

実際には29陣営が参加。

選挙に挑戦するにあたって必要な書類が配布されると共に、様々な注意事項などを丁寧に説明してくださるという内容なのですが…ただ別に参加しなくても立候補は可能ですし、ベテラン議員など、今さら改めて聞くまでもないというレベルで理解されている方々の場合は書類だけ後日受け取るケースもあるようなので…今回3回目にして初めて現役の議員としての参加となった私ですが、毎度一つの目安としてしか考えておりません。ただ、混戦となることは避けられない情勢であることもあってか、いつもよりも現役議員の数が多いという印象は受けました。

今回は私が挑んだ中で初めて、自分自身以外にも(あぁ、この人には頑張っていただきたいな…一緒に議会や津山をより良くしていきたいな…)と思うような候補者がおられる選挙になります。

ただまず己が通らねば!

どう考えても自分の心配をせねばならない…圧倒的に厳しい状況にいることは自覚はしていますので、当然ながらこれから今まで以上に気合を入れて取り組んでいかねばなりませんが…それでも、やるべきこと自体は変わりません。

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昨日のエントリーでも少し触れましたが…臨機応変な対応に長けた、柔軟で引き出しの多い議員になれるように努めていきます。

選んでくださった皆さまと自分自身に嘘をつくような道を選びとるような決断はいたしません。

正直者が馬鹿を見ることがないような津山に、そして少しでも優しい津山にしていけるように、挑戦のときに向けて精進していきます。選挙は決してゴールなどではなく単なるプロセスであり、大事なのはその先に何をなすかですから。

夜にはzoomにて、マニフェスト大賞の実行委員会。

この全国の地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集して表彰する企画を運営していくメンバーの末席に私も加えていただいており、昨年は津山市議会としても2件の試みで初めて応募し、17年の歴史の中で史上最多の3,133件の応募の中から、その2件ともが優秀賞候補であるエリア選抜(185件)に選出されるという快挙(?)もあったのです。

理由があってブログを更新していない時期の話なのですが…11月には表彰式などもあり、東京へと行っていました。表彰式の会場は何と六本木ヒルズ…イナカモノにはハードルが高かったぜ!立候補予定者説明会は津山市のグリーンヒルズ津山リージョンセンターでの開催でしたが、同じヒルズでも色々と違います。

ただ、東京と勝負しても仕方ない…津山は津山です!

視野は広く…地方議会から地方を変えて、地方から国をよりよく変えていくために。

第一歩としてまずは津山市議会を変えていかねばならないと痛切に感じていますので、改めてスタート地点に立てるように尽力して結果に繋げます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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