未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
GW11連休なんていう方もおられるようですが、コロナ禍の今は2年前までとは異なる休日の過ごし方をしている方も多いでしょう。今日も色々とありましたが…まず独り言を共有しておきます。
今日は葬儀があった。イベント開催に賛否両論あるのは今は仕方ないとも思うが、葬儀や結婚式にまで文句を言うのはいかがか。当然に感染症対策は極めてしっかりなされている。誰かとのお別れや、誰かにとって非常に喜ばしい記念日に際して、無関係な人から心ない声を聞くのは気持ちが良いものではない。 pic.twitter.com/sGlSqH1oFi
— みうら⋈ひらく (岡山県津山市議会議員) (@miurahiraku) May 4, 2021
表現の自由を標榜している立場としては、言いたいことを言うのはその人の自由で勝手だと思っていますが…まぁこういう世界は優しくないなぁと感じるところなのです。
今日は葬儀に行ってきたことを話したある場で「葬儀をこのタイミングでするのってどうなの?」的な意見が出て…それに対して、気持ちとしては現状を踏まえた際に理解できる部分がないでもないのですが…何と言うか、悲しいなぁと思ったのが正直なところです。
今日が明日になったからと言って、どうにかなる問題じゃないことが明らかじゃないですか…ご遺族も家族葬という選択肢があることなんて、絶対にわかった上での決断です。
Twitterに書いた結婚式はまだしも…葬儀の日程なんて、基本的には「よし、あの人の葬儀はこの時期にしよう!」なんて前もって決められるものではありません。亡くなってから日程調整をする場合、選択肢は限りなく少ないはずです。
このコロナ禍において、当事者の苦労や決断までの苦しみは、それこそ今まで以上に大きなものになっているはずです。そこに当事者以外の者があーだこーだ言うのは、あまりにも想像力が足りないのではないかなと感じるのが率直なところ。
久々に、動くひらくを更新しました。
4月17日に当ブログにて”誕生日おめでと運動”のスタートを発表して…2週間少々が経ちました。
おかげさまで想像を超える使い方をしていただいています!
誰かが世界に生まれ落ちた、誰かにとって特別な日に…誰かを祝い、誰かに祝われる。この運動は皆が少しだけ幸せになれる取り組みで、望まない孤独対策などにも有効と考えられることは上記エントリーでも書いた通り。
当初、私は自分自身の誕生日をお祝いしてもらいたい人の利用をメインで想定していましたが…むしろ自分自身ではなく、誰かの誕生日を祝うために活用いただいています。誕生日という、当事者にとっては間違いなく特別な日に…誰かに厚意を届ける行為は、確実に好意をもって受け止められます。
おめでとう&ありがとうの連鎖が世界を少し優しくする運動に、ぜひ皆様もご参加ください!この”誕生日おめでと運動”もあくまでも世界をより楽しく暮らしやすくしていくための一つの手段であり、一例に過ぎません。思いやりを少しずつでもアクションに繋げて、形にして、成果に結びつけていきましょう!
世界を優しくしていくために、私たち一人ひとりには各自できることが必ずあるのです。
本日はこんなところで。また明日!