津山の小児医療に新たな選択肢。にじのここどもクリニック爆誕!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

10月4日、天使の日の本日は…多くの保護者にとって、天使そのものである子どもたちに関係する話を一つ。津山市内に新しく…こどもクリニックが誕生します。

その名も、にじのここどもクリニック!

ちょっとした小物にも”にじ”へのこだわりが感じられる、とても素敵な空間!

ダジャレ議員としては(どうせなら2時に来ていれば…。)などとクダラナイ妄想を抱きながらカシャっと撮影させていただきましたが…実は院長先生とちょっとしたご縁があって、内覧会にお邪魔してきた(でも直接お会いするのは初めて!)のです。

子育て世代の市民の皆さまなら、一度は行ったことがある方が多いのではないでしょうか…イオンモール津山のほど近くにあります、1年前にオープンしたばかりの河辺クリニックモール(津山市河辺1039−1、1Fは津山薬局河辺店)の2Fにて、10月8日に開業です!

少子高齢化・人口減少が進んでいく中、子どもたちの数は減ってきている津山市ですが、医療的なケアを必要とする子どもの数は年々増加傾向にありますし…子育て中の保護者にとって、頼りになるお医者さまの存在ほど心強いものは多くないはずです。

短い滞在でしたが…少しだけ院長先生やスタッフの皆さまと、お話をさせていただきました。

皆さま、とても優しい!

そして対応がとても丁寧。次から次へと内覧に来られる方々(もちろん子どもたちも含まれます!)にしっかりと寄り添っておられました。子どもを安心して連れてこられるなと感じました。

先に写真で紹介したクリニックの理念にも現れていますし…公式サイトで紹介されているアイキャッチ画像でも紹介したロゴの由来、このマークに込められた思いについての説明、そして院長先生のごあいさつをお読みいただければご理解いただけると思いますが…一人ひとり異なる、多彩な個性を持った子どもたちに合わせた医療を提供してくださる、地域密着型でとてもホスピタリティーに溢れた場所になるのではないだろうかという期待が確信に変わるような、そんな感想を覚えた内覧でした。

このご時世です…新型コロナウイルス感染症をはじめとした感染症対策はもちろんバッチリ!

安心して受診できるように、検温、消毒用アルコール設置、アルコールでの消毒、定期的な換気といった、基本的な感染症対策はもちろんのこと…発熱症状等で配慮が必要な場合は、他の患者さんと接触することなく直接入ることができる診察室もありました。

授乳室も完備。

当然ながらロールスクリーンはしっかり下ろせます。これ書いて良いのかわからないけど書いちゃうけど…当初は院長室の予定だった部屋だとか…院長室をなくしてまでの患者さんへの配慮を優先する姿勢、素晴らしいです!

さらに失礼にあたることを承知で書くと…クリニック自体の広さとしては「広いですね〜!」って感じではないのが正直なところです。ただ限られたスペースを最大限ユーザーフレンドリーな形で、当然ながら医療行為に必要なスペースを十分に確保しつつ、感染症対策も講じられるように考え尽くされた結果なんだろうなと…そういう意味でもとても深い配慮を感じさせられました。

X線室。

多くの子どもはレントゲン写真を撮るのは怖いはず…大人だってねぇ?だからこそ、この部屋だけはこうしたゴキゲンな(この語彙力…)壁紙を使われていることも、とても良いなと感じました。

最初に紹介した外観の写真を見ていただければ明らかなように、ビルの2階で多くの面がガラス張りなので…暑い時期は大変だろうなとは思いましたが、開放感があります。

一般小児診療以外にも、予防接種や乳幼児検診の予約も受付中!

少数精鋭、院長含め5人のスタッフで始められると伺いました。

生まれも育ちも津山の院長先生(高校の先輩!)が…スタッフの皆さまと共に、子どもたちと家族に対して、身近な存在として優しく温かみのある医療で子育てをサポートしてくださるとのこと。子育てに関する悩みがあればご相談くださいともおっしゃっていただいています。

お子さまとご一緒に…皆さまご自身で確かめてみてください。

10月8日までは準備中だと思いますが…上記チラシのWEB予約はコチラから公式サイトの下部からも予約できます。

津山の子どもたち、そして保護者の皆さまの安心・安全を守っていくための心強い選択肢が津山に一つ増えること子育て世代のほぼ唯一の市議会議員として、非常に有難く思います。

”にじ”には個人的にも沢山の思い出や、思い入れがあります。

上のツイートは9月の終わりに、たまたま市内を走っていて虹が出た空を見上げ…カシャっとしてしまった日の夜に思わずしてしまったポエム投稿ですが…。

グラデーションですよ、何事もな!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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