会派異動!津山市議会に動きあり。パワーゲームに陥らぬために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、本日は西へ東へと飛び回る一日になりました。ブログを書き始めた時点で午前3時になろうかという状態(!)…久しぶりに超遅くなってしまいましたぞ。9時半のアポがあったため、朝の少しの時間だけ津山市役所議会棟にいた後は外でのアポに対応するため一度外出し、昼前に戻る形で再び会派控室へ。本来ならJIAMに研修に出掛けていたはず(オンライン形式に変更)の安東議員&田口議員と、久しぶりに参集しての会派3人のミーティング的会合を持ちました。

明日の津山市議会では広報調査特別委員会が開催されます。

私は委員ではありませんが当然ながら(?)広報には強い関心があり、また水面下で進めていただいているプロジェクトもありますので…明日も議会には行くつもりです。また津山市議会の9月定例会は閉会しましたが、このところ津山市議会は若干荒れ気味の印象で、色々な動きが出てきていることを感じています。その一つが最年長議員でもある西野修平議員の会派離脱。

10月1日付けで西野議員は会派「令和倶楽部」を退会して無会派となり、令和倶楽部は会派名を「緑風会」に変更されました。また会派代表者を務められていた西野議員が抜けられたことで、竹内靖人議員が後任を務められるとのこと。

今日はたまたま西野議員とお会いする機会があったので、少しだけお話を聞かせていただきました。このタイミングで会派を出る理由が気になり、単刀直入に伺った内容からはとても色々なことを感じましたが…やはり、情報発信や情報共有の重要性を改めて強く感じたところです。

国政においても第100代の内閣総理大臣に岸田文雄自民党総裁が正式に決まり、衆議院議員選挙の日程も今月19日に公示、31日投開票に固まったことで、様々な動きが活発になってきていますが…津山市議会においても同じ。

ただし!それが本当に住民利益に繋がっていくのであれば、活発になることは大歓迎なのですが…住民の思いや願いとは全くかけ離れたところでの覇権争いのような政治のパワーゲームは、極めて不誠実なもので歓迎できないと、私は思っています。

今やっていること、取り組んでいる内容…それがどういう風に住民利益に繋がっていくのかを、議会はわかりやすく示していく必要があるという意味です。

ツヤマノチカラでは住民本位の政治を行い、それを実感していただくことを何よりも優先し…どんな時であっても自分たちの役割を見失わず…その時々の最適解を自分たち自身、所属議員がそれぞれの良心、価値観と責任において判断して、動いていきます。

思いは、5つの約束の中に込めた通りです。

以前、下記の二つのエントリーで9月29日の決算質疑の内容をまとめて紹介しましたが…ツヤマノチカラの3人の質疑を見ていただければ、会派を組んだ意義を実感していただけるのではないかと思います。

津山市議会9月定例会最終日!9人が登壇した決算議案質疑動画。

2021-09-29

津山市議会で最も空気を読まない男。なぜ決算質疑が重要なのか?

2021-09-30

皆が同じ令和2年度の決算書を見て、話すわけです。つまり切り口やアプローチが異なっても、取り上げる内容は基本的には同じはずです。

そこで田口議員が大きな網を掛けて、

安東議員が気になる点をザックリと拾い上げ、

私は細かなポイントに的を絞って伺うという…

大→中→小の流れが出来た(実際の発言順は中→小→大でしたが…)ことは良かったと思っています。ただもっと詰めればさらに良い感じに出来たはずなので、そこは次回以降の課題です。12月議会そして3月議会も見据えて、さらに連携を密にして、同じ部屋で同じ課題に共に取り組んでいる意義を最大化していくように努めます!

さて…実は今日もまだ宿題がいっぱい残っているのだよ。ただ思いがけず、とても嬉しい内容のメールが届いていたので、まだ頑張れそうです!

アイキャッチ画像は懐かしい2年前の綱引き写真。

スポーツの秋と日本会議と、おばあちゃんと恋の綱引きin津山。

2019-10-15

スポーツの秋も存分に楽しめるようにしていきたいですね!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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