未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、昨日のエントリーで案内させていただいておりましたように、本日の津山市議会では議員会議なる会合が開かれました。全議員が参集するはずの会議でしたが、そもそも開始時には24人しかおらず、1名遅刻3名欠席という状況でした。やはり考え方、感じ方は人それぞれだなぁ…同じような意見でも言い回しで印象が変わるし、表現の仕方にも個性が出るなぁと思いつつ同僚議員の意見を聞かせていただきました。
議長の差配により一人ずつ意見を述べるシーンもあり…参加議員それぞれの考え方が示されたものの、結局は今回の会議では議員定数についての具体的な進展は見られずじまいで、配られた資料を元に次回の議員会議までにそれぞれの考え方をまとめてくるという”宿題”が出された感じです。議員報酬についてはそもそも議員に決める権限があるのかという声も聞かれました。
ともかく私としては、現在の28名の議員で議論することができるのはあくまでも次期改選、つまりは令和5年4月執行予定の津山市議会議員選挙における議員定数についての話であり…定数を変更する場合には条例改正の必要があり、その場合は来年3月に結論を出さねばならないのだから、丁寧な議論をそれまでに重ね、結論を出すべきだと言わせていただきました。
ともかく、どういった結論になるにしても本件は今後も継続的に議員会議の場で話し合うということは決定しました。引き続き可能な限り、情報を共有させていただきつつ…しっかりと自分自身の考えもまとめていきたいと思っております。ご意見等もお寄せください。無論、私個人へのご意見は常時受け付けておりますが…津山市議会としても広聴に取り組んでいます。
活動状況を市民に周知することにより市議会・市政に対する一層の理解を得ることと、市民の皆さまからの意見及び協力を得ることを目的として、つやま市議会だより(通称:みんちゃい)の中のコーナーの一つとして実施している懸賞付きクイズ「みんちゃいクイズ」にて…皆さまからのご意見や感想をお届けいただくことが可能です。応募方法にはハガキで応募する方法とインターネットで応募する方法があります。
津山市議会へのご意見・ご感想・ご要望など、率直な声をガンガンお聞かせください!
抽選対象になる時期は限られていますが、それ以外の時期でも応募フォームの入力は可能です。
いかに情報公開が徹底された開かれた議会であったとしても…住民の皆さまの声にしっかりと向き合える、市民生活をより良くしていくことに繋がる津山市議会でなくては意味がありません。
手段と目的を混同しないように、何のために取り組んでいるのかを常に意識しながら、状況改善に努めていきます。
本日はこんなところで。また明日!