熱中症注意!感染リスクがなければマスクは不要。定例会が閉会しても議員の仕事は終わらない。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

6月28日、津山市議会6月定例会が閉会いたしました。

今回の私の一般質問は答弁時間を合わせると一時間超…いただいた答弁書も50ページに及ぶ内容となり、今までの三年間で最も長い質問になってしまいましたが、盛り込んだ問いかけや述べた所感はいずれも非常に大切なことばかりですので、未見の方は是非…興味のある部分だけでもチェックしてやってください。

思いっきり中の人としてお手伝いしている全編津山ロケの映画「津山城下町〜文太がゆく〜」の撮影が議会日程とダダ被りだったために…ハッキリ言って今までの定例会の中で、最もスケジュール的に(と言うか体力的に)厳しかったのが正直なところです。睡眠時間がほぼ取れない日が続いたもので…毎日カフェインの錠剤を飲みまくって頑張っていましたが…慣れてしまったのか最後の方は全く効かず。

身体の衰えというかポンコツっぷり…あるいは薬への耐性の高さ(?)に自分自身でも呆れるレベルでしたので、とりあえず運動しなくてと思い、6月議会最終日の今日は徒歩or自転車で市役所まで行こうかなという考えも頭を過ぎったのですが…朝からのとんでもない暑さに心をへし折られ、普通に車で行ってしまった根性なしの私であります。

まぁ実際問題…津山市では移動する前提があると、車で動かざるを得ません。出張で東京に行った際などの方が歩く距離は明らかに長くなります。出張と言えば…来月は東京・横浜そして九州あたりへの出張も控えているところ。新型コロナの感染者数も落ち着いてきている昨今ですが、コロナよりも熱中症の方が心配になるレベルの異常な暑さに閉口している向きも少なくないと思います。

議会終了後、早速にご連絡いただいた保護者の皆さまとの意見交換の中でも、本件には多くの時間を割きました。上で紹介したyoutube動画の中でも、子どもたちのマスク着用について当局から見解を示していただいていますが…まずは私たち大人が、感染リスクがない場合には積極的にマスクを外していく姿勢を見せることで世間の空気、風潮を変えていき、マスク着用への無駄な同調圧力をなくしていくべく努めるべきだと述べています。

マスクを着用したい向きや花粉症などの別の理由で手放せない人は、着用しておけば良いだけの話です。

本当はする必要がなくしたくもないマスク着用を、根拠のない理不尽な理由で強いられているのだとしたら…それは改善していかねばならないことです。その上にこれから先は、熱中症リスクが極めて高くなる時期だということも考慮する必要があるでしょう。

エビデンスに基づいた対応をとっていただけるように…津山市議会のミスターエビデンスとして、引き続き言うべきことを言い、なすべき対応をなしていただけるように動いていきます。

20の議案、報告が3つに請願4つ…2月に市長選挙があった関係で3月議会に上程された予算案が骨格予算となっていた関係もあり、比較的盛り沢山の内容だった今回の定例会。

定例会が終わったからといって、私たちがなすべき仕事はなくなったわけではなく、何も終わっていません。

委員会審議などにおいても色々とツッコミどころが残る点がありましたし、本日の本会議に先立って開催された議会運営委員会の中でも何だかなぁと感じるようなシーンもありました。議会閉会中であっても開会中同様に、津山市のため…つまりは津山市に暮らす人々の暮らしが少しでも豊かになるようなアプローチを、今まで誰も試みたことがないような角度からの手法も含めたあらゆる選択肢を用いて、行政に対しても議会そのものに対しても、継続してまいりますぞ!

暑さではなく、何かに熱くなれるような…熱を感じられるような夏にしていきたいところです。

悪い話もあるけど…楽しみな話も飛び込んできたので、また報告します!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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