うまい話あるよ!だが感染予防は基本を守れ…目的達成のために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は基本的にインドアな1日でした。特に午前中はほとんどの時間を自宅でパソコンの前で過ごしましたが…メインは何と言ってもオンラインセミナーでした。本日のアイキャッチ画像はこのところ恒例になっているセミナー終了後の記念撮影の一コマです。

何度か紹介させていただいている通りですが、議員・元議員限定ではあるのですが全国から450名超が参加しているグループでのオンラインサロン運営に、先日から少しだけ携わらせていただいております。

議会では数が物を言うことは明らかです。

正しいと思うことを主張していても、通らねば意味はありません。

言うことそれ自体は目的でも何でもありません…表現の自由が認められている我が国ではそもそも発言は自由であり、誰だって言いたいことを言って良いのですから。

津山市議会で私1人だけが知識を増やしていっても何の意味もありませんし…同じような方向を見据えられる仲間がいなければ、私が市議会でまず何よりも優先して取り組むべきだと主張してきている議会改革など夢のまた夢。成し遂げられるはずがありません。

有難いことに当該グループには津山市議会からも何人か有志の同僚議員に参加していただいています。

Facebookのアカウント、そしてやる気さえあれば議員・元議員の方であれば基本的には無料で、ご自身の興味があるセミナーだけ受講すれば良い(zoomを使用します)というゆる〜いグループに参加していただけるのです。

ハッキリ言ってメリットしかないと感じています。

コロナ禍の中、移動にも制限がないとは言えない今…全国各地のやる気がある(自分から参加するわけですから基本やる気あるメンバーしかいません)方々とのコミュニケーションは、相乗効果が期待できるものですし、将来的にも役立つことがきっとあるでしょう(本人次第ですが)。

やる気がある仲間は多い方が良いので…津山市でも津山市外の皆さまであっても、興味がお有りの方は是非ご連絡ください!党派・会派等のイデオロギーは一切不問で、期数も関係なく全員がフラット…異なる意見を尊重し、互いに高め合っていこうという素晴らしいスタンスに共鳴し、今日も学ばせていただいた次第です。

本日のセミナータイトルは「離婚前後の子の福祉」について…でした。

養育費保証や面会交流、共同親権などについて学ぶという90分間超はあっという間に終了しちゃった印象です。当然ながらこのテーマはケースバイケースの面もあり、白か黒かという話ではないゆえに難しい部分が多く…ハッキリ言って時間が足りないぜ感は強く残りましたが、参加した議員がそれぞれの所属自治体の中で課題解決に向けて動き出すキッカケとして十二分な話を聞かせていただいたと思っています。

養育費の不払いや、ひとり親家庭の貧困化などは…生活にかなり密着した身近な問題であり、どこの自治体においても可視化されやすい課題の一つだと言えます。そこで当事者としてクローズアップされるべきは親だけでなく、子どもも同じです。

津山市議会議員になってから今まで、直接的に離婚云々というテーマで市民相談を受けたことは私自身はありませんが…DV関連など決して無関係ではない話を見聞きしてきています。

子どもたちの未来を守るべく努めることは政治に携わるものの当然の責務であり、職務。

実際のところ、極めてセンシティブで介入しづらいテーマではありますが、できる限り当事者の気持ちに寄り添った解決に繋げられるような仕組みをつくっていくために、津山市議会議員としてできること、やるべきことをやっていきます!本日のセミナーでは何と!

実は全く予期していなかったシーンで、津山市の名前を講師が用意してくださった資料の中に発見するという…嬉しい驚きもありましたので、その辺りの確認や深掘りから始めていくつもりです。

今日は机に向かう時間が長く体が鈍ってしまった印象なので…明日はしっかり動く1日にしたいと思っていましたが…市役所での予定がかなりギッシリ入っちゃいました。ともかく、やるべきことをやるのみですわ。

そして本日、岡山県は1日に発表する感染者として過去最多となる31名が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。また岡山県内で初めて、新型コロナウイルス感染症が直接の死因となり亡くなった方が出たことも明らかになりました。

津山市での新規感染者は1名です。これで本市では1週間連続しての新規感染者が確認されたことになります。本当は、もうずっと前からそうだったのですが…対岸の火事でないことは明らかです。

私たち津山市民は確実に、ここ数ヶ月の中でも最も意識を高めて感染予防に努めなくてはならない段階に入っています。

感染しない、させない、拡大させないために…改めて、基本の感染予防対策を徹底していただくことをお願いいたします。

守るべき基本とは?

・マスクの適正な使用
・手指衛生に努める
・三密(密閉・密集・密接)の回避
・空気を清潔に保つための換気

こういった、恐らくはすでに”ごく当たり前に”皆さまが普段の生活の中で実践していることです。それをしっかりと徹底していただきたいということです。

「習慣を途切れさせないように」

かつて津山中央病院の藤田先生もおっしゃっていました。

例えば…お互いにマスクを着用し、手指衛生を行い、三密にならないような場所で会って話したなら、万一相手が新型コロナに感染していたとしても濃厚接触者に該当することはないのです。

感染リスクが限りなくゼロに近いからです。

無論これは私個人の考えなどではありません…素人知識を書いているわけではなく、専門家である医師の見解なのです。藤田先生そして倉敷中央病院の上山先生という岡山県の新型コロナウイルス感染症対策の権威とも呼ぶべき、県全体の施策の中心におられる方々から伺った話。

お二人の素晴らしくわかりやすい話については当ブログや動くひらくで何度も紹介させてきていただいている通りです。未見の方はチェックしてみてください。時間を費やす価値があります。

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くれぐれも基本に忠実に、努めて冷静に。

こちらも、やるべきことを積み重ねていきましょう!本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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