言うべきを言い、なすべきをなすため…自分自身の責任で決断。津山市議会の申し合わせは廃すべし!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日より、津山市議会議員としての新たな任期がスタートいたしました。先の選挙戦に勝ち抜いた25名が、市長をはじめとした行政当局と車輪の両輪として、市政を担っていく議会の一員として活動していく4年間が始まったというわけです。

慣例により、当選した25名の中で最も年長議員になる末永弘之議員(79)と、松本義隆議員(72)が世話人として呼びかける形で、議員の初顔合わせ会が開催されました。今後は今月の11日には議員会議、12日には臨時市議会が開かれる方向で段取りを進めていくことなどを協議の上で決定し、今日のところは全体写真と個人写真を撮影して終了しました。

ま…早速、言うべきことは言わせていただきましたけどねッ!

議長・副議長選挙や議会選出監査委員の決定の仕方を含む、臨時市議会の進め方などについては…今までにも納得のいかない圧倒的に不可思議な点などがあり、会派代表者会議や議員会議で修正すべきだと主張し続け、賛同してくださる議員もようやく少しずつ増えてきたところです。

首を傾げざるを得ないような、無意味な申し合わせなど廃すべきです。

ツッコミどころは少なくありませんが、特に不要だと感じているのは期数(当選回数)による役職就任への制限です。

こうしたポイントについては、申し合わせの内容変更あるいは申し合わせそのものを廃してしまうことで、より適切な形へとアップデートを図っていかねばなりません。

期数を重ねた者しか議長になれないなどという仕組みは、そもそも市民の立場で考えた際に完全に不要と言える制限(津山市議会議員として最適任候補だと思われるたった一人の名前を書くというプロセスである、今回の選挙の結果として選ばれた25名は本来、同じ扱いを受けて当然のはず)ですし…そもそも例えば、当選した全議員が新人議員になってしまったというような事態が全く想定されていない(たとえそれが”あり得ないでしょ…。”と思われるような事態であっても、想定外をなるべく減らすように想定して備えておくことは政治の重要な役割のはず)時点で、何と言うか、危機感も何もあったものではない、選挙を改めてのスタート地点ではなく、一つのゴールとして考えている方々の姿勢の現れだなと、極めて残念に思うところなのです。

本日のアイキャッチ画像は、平均年齢が61.68歳と、少しだけ若返った津山市議会の新たな面々。

前回と同じであれば…後日、正式な集合写真をきちんとプリントしてくださったものを一枚頂戴できたはずですが、今回の画像は議会事務局の職員さんが撮影してくださったもの。正式な一枚をいただけた際にはもちろん共有いたしますし、恐らくは津山市議会だより”みんちゃい”などでも紹介されるはずですが…28名から25名と3名減っている中で、意識は特にしていなかったのですが、前回の4年前と全く同じ立ち位置で撮影していただいていました。

頂戴した新しいバッジ(別に4年前のものと変わりはありませんが…)と共に、4年前の集合写真もシェアしておきます。髪の毛は減ったと言うよりは、今回は風が強かったので…ということにしておきましょう!

”優しい津山市”にしていきましょう!

そんなわけで…4月30日までは前任期、5月1日からは現任期と、結局のところ切れ目なく議員を続けさせていただけることになりましたので、継続案件の対応などで毎日超絶忙しくしておりますが、ブログ更新をはじめ、情報発信は公職にある者の最低限の務めとして、今後も継続してしっかりと取り組んでまいります。

そして情報受信もねッ!

おかげさまで…選挙中も同じでしたから大変だったのが正直なところですが…毎日とても大変多くのお問合せやご意見・ご要望を頂戴できるようになりました。「GW何それ美味しいの?」という状態になるのは今年も同じ。ちなみに本日の市民相談対応は6件でした。

誰よりも身近で、誰よりも親しみやすい議員となるべく活動してきた成果だと感じています。

選挙前後に限った話ではないわけですが、やはりと言うべきでしょうかね…市民の皆さまの市政についての関心が高まりがちな選挙に際しては、より一層そうしたお声が多く届けられる傾向があります。 私は選挙中も通常時も、お電話やお手紙、メールやSNS経由のメッセージなども含めて、届けられた全てのお声に触れた上で、緊急性などを総合的に判断させていただき、当方の責任において対応順序を決めさせていただいているところです。その点につきましては何卒、ご理解いただけますと幸いです。

「総合的って何やねん?」みたいな再質問をいただくこともありますが…まぁ、そういうところやぞと言っておきます。

当方は身元も顔も名前も明かした上で対応させていただいておりますので、その辺りに不明点がある場合や、極めて不躾あるいは無礼、もっと言えば不快感を催すような内容等はスルーすることも当然あり得ますので悪しからず!

この先の4年間も今まで同様に…私のすべきことは、自分自身の考えだけをもとに決めるのではなく、皆さまからのご意見・ご要望などを丁寧に精査させていただいた上で、私自身の責任において私自身が、決断させていただきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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