右か左か…周りを気にしながら歩くよりも”上を向いて歩こう”って気持ちが大切じゃね?って話。

未来拓く、みうらひらくです。

空気がないと人は生きていけません。

人だけじゃない…すべての生命にとって、空気は非常に大切なものです。

しかし。

「君って空気みたいな存在だね!!」

こう言われた時に「え、本当?嬉しい〜☆」って感じる人がいるでしょうか。

政治も実は、空気のような存在なのかもしれません。

誰しも一人で生きているわけではありません。

社会を平和に保ち、安心して生活していくためには一定のルールが必要です。

とても大事なものだけど、普段はその大切さを忘れがちなもの。

空気のような存在”という言葉は、なくてはならないという意味ではポジティブにも思えますが…実際にはあってもなくても(いてもいなくても)わからない存在≒どうでもいい存在として、ネガティブな意味で使われることが多い気がします。

空気自体はもし、なくなったら大変なことになるものであるにもかかわらず…何故かね。

onara

政治自体のことはともかく。

政治家を志すにあたっても同様に考えていました。

空気のような存在だと思われるよりは、オナラの方が良い!ってのは極端ですが、そういう考え方は昔からいつも持っています。

ちょっと語弊が生じる可能性もありますが…毒にも薬にもならないよりは、いっそ毒でいてやろうというスタンスです。

そもそも薬と毒って表裏一体だったりしますし。

でも、薬ってのは飲まずに済むならそれが一番ですよ。

政治家の仕事なんて少ない方が良い社会なのかもしれないとも思います。

ただ…そう言ってみたところで、現実社会では日々様々な問題が起こっています。

より効果的な薬or毒であろうとするがゆえに、右だの左だのに極端に寄る人々が出てくると考えています。

そしてそれもある程度は求められているからこそ、サイレント・マジョリティと呼ばれる静かなる多数派の人々の暮らしの中にまで、一部の声として聞こえてくるわけです。

「君は右か?左か?」

よく尋ねられることです。

個別のケースに関して見解や思いを述べることにはやぶさかではありませんが、正直この質問は結構困る。

いわゆる右でも左でも、保守でも、リベラルでもない気がするというか。

単にレッテル貼りに違和感を覚えているだけかもしれません。

ハッキリ言い切れるほどに自分自身の信条が完成されていないとも言えるかもしれません。

ただ確実に言えること。

臨機応変に柔軟に物事に対応することは、私の信条の一つです。

固定観念や既成概念に縛られることは、視野を狭くする危険性をはらんでいます。

以前「右か左かと聞かれたら、前だと答える」と言っていた方がおられて、おお!!って感じたことがありました。

私は今後これでいきます。

右か左かと聞かれたら、答えは上だッ!!

siiin

・・・・・・・。

zuko

・・・・・・・。

wakannnai

ちょっと何言ってんのかわかんないっス…ってなるかもしれませんが。

上を見る。

上を目指す。

結果として、現状に満足することなく、刺激を取り入れることができる。

常に新しい自分自身でいることができるのです!!

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まずは興味を持ってもらうこと、印象に残ること。

入り口以前の目標であるような気もしますが、現状…政治に関しては多くの方々はあまり興味がないというのが”事実”でしょう。

やり方には反省すべき点があったと思いますが、1年前に選挙に挑戦した際の根幹にあった思いは間違っていなかったと、今でも信じています。

多方面からのアプローチで、政治に興味を持ってもらえるような活動を継続していきます。

18歳選挙権が導入されるなど、ご時世的にもチャンス。

面白い企画や構想を現実のものとしていきましょう!!

集合市構想実現には皆さまのお力添えが必要です!!

では本日はこの辺りで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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