三浦ひらく念願の祝電デビュー?制作からお届けまで全てを議員自身が行うメッセージを、人は何と呼ぶか。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

恐らく当ブログ読者の皆さまの多くは見かけたことがあるのではないでしょうか…。

ベント会場などで紹介される、政治家からの電報的なやつを…。まぁ、それらを撮影した画像も探せばスマホの中にはあるような気はしますが…別にこれは特定の誰かに対して文句を言いたいから書くエントリーではありません(文句があれば直接言うタイプなのは皆さまご存知の通り!)し、それらの行為を否定するつもりもないことは最初に明らかにしておきます。

ただ、アタシャほぼ出したことがありません。

イベント開催などに際しての祝電はもとより、弔電の類も、会派ツヤマノチカラとして、同僚議員の親族などが亡くなられた際などに出したことがあるだけで…個人として電報の類を送ったことがあるのは、極めて近しい友人の家族が亡くなった際の葬儀の際に一度あるのみです。あまりイベント系の現場に顔を出さないタイプの私ですが、お祝いメッセージなどで国会議員や都道府県議会議員の皆さまの中に市区町村議員の方の名前を見つけると(もちろんそれは自由なので否定する気はありませんが…)、少し違和感と言いますか、これをわざわざ出すのなら直接来たら良いのになと思うのも正直なところではありますし、住民の方からそうした声を聞いたこともあります。

どうしても売名的な印象を覚えるのも正直なところです。

そんな私が今回、何とお祝いメッセージを送ることに!

実はある式典への参列をお声掛けいただいていたのですが、公務のためにどうしても参加できないことが事前に明らかになっていたのです。そのため、ご案内くださっていた主催側の責任者の方とお話しさせていただいた上で私としては初めて、いわゆる祝辞的なメッセージを送らせていただく運びとなったものです。

上にも書いたように売名的なイメージがあり、抵抗があったのが正直なところではあります。ただ、こうした場面に顔を出すことや、メッセージを寄せること自体も、公職にある者の務めの一つとして、期待される向きが一定数おられることもまた事実であることを、さすがに私も4年以上議員として仕事をさせていただいておりますので、コロナ禍があったとは言え、実感として少しずつ理解はしてきています。極めて光栄なお話だったこともあり、謹んでお受けさせていただきました。

で、使った画像がアイキャッチ画像ね!

日本一のフリー写真素材サイト、PAKUTASO(ぱくたそ)運営管理人であるスーパーカメラマン、すしぱくさん津山に来てくださった際、津山城跡・鶴山公園で撮影してくださった一枚を使わせていただきました。

そもそも普通は議員等が自分で作ったりしないものなんでしょうが…私の場合は文言から何から自分で全て1から作って、事務所のプリンタの動作が怪しいのでコンビニで出力して、先方にお届けするところまで自分自身の手で行う感じです。

何となく、その方が心が込められる気がするのは…昭和の頭だからかな?

写真はともかく、思いを込めた文章は例によって長くなってしまった気はしますので、読んでもらえるかどうかは怪しいけど…喜んでいただけたら、思いが伝わったら嬉しいです。多分この記事も、関係者の内の何人かの方は読んでくださるので…最後に改めて伝えておきます。

おめでとうございます!

あ…声さえ掛けていただければ、行ける場合にはイベントや式典にも参加させていただきますぞ!別に嫌いなわけではなく、他に優先せざるを得ないことがある場合には、申し訳ないのですがご遠慮させていただいているだけの話なのです。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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