未来拓く、みうらひらくです。
小学生の頃は偉人の伝記漫画が好きだった、みうらひらくです。
まぁ図書室にある漫画って偉人モノか歴史モノか…はだしのゲンくらいだったからね。漫画以外でも読書は好きだけど、漫画の取っ付きやすさは異常。
それでも漫画ってだけで馬鹿にする人は、特に高齢者に多く見られる。
そーゆー人たちには、ひらくマも極めて不評。ただ幸いなことに(?)ウチの父は漫画肯定派…むしろかなり好きな方だった。母は漫画を読まないが、両親ともに読書家だったウチには相当な数の本があった。それはとても恵まれた環境だったと言えよう。
で、今日は漫画の話でも本の話でもなかった。
「日本の偉い人って誰?」
この問いには人により様々な回答が導き出されるであろう。それは当然のことだ。
しかし、恐らく最も多くの日本人が答えるであろう回答を俺が予想しよう。
自信を持って発表できるそれは”天皇陛下”である。
今日会った何人かに尋ねてみたのだが…現在の日本で偉い人を一人答えてくれという質問に対し、天皇陛下と内閣総理大臣以外の回答をした人はいなかった。そして1人となったら天皇と答えた人が圧倒的に多かった。
ちなみに9人にしか尋ねていませんけどね。
以前こんなエントリーも書いているが、タイトルの天皇という表現にすら不敬だというツッコミが入った。
陛下を付けろと。
しかもコレ…岡山市の話なので津山市民のお前が口出すなと言う声も届いた。
知るかヴォケ。言うのは自由である。市民以外がその市のことに口を出すのはダメなどと言い始めたら、その市はちょっと危ういと感じている。
しかもそのツッコミ、岡山市民以外のところから飛んできたしな!
そして天皇陛下についての話。陛下付けろコラなんて目くじら立てるような方じゃないでしょ絶対。
そう思うことの方が不敬だって感じるのは俺だけか?
まぁ良いや…この話すら今日のエントリーの本質ではない。
少し以前にこんなトピックがあったことをご存知だろうか?
警備上の理由等から全車両貸し切りでの移動が通例となっている天皇陛下の新幹線移動の際、一般の乗客を共に乗せることで経費の削減を図るという話が出ていた。記事にもあるように数日後にはその案は却下されたわけだが。
混乱必至で、むしろ余計にコストが掛かることすら想定される。まぁ賢明な判断だと皆が思ったのではないだろうか。昨日のエントリーで書いた内容にも、そーゆー意味を込めている。
例えば津山市長が消防団の一員として参加するのは無理がある。表彰する立場であるし、津山市の顔としてわざわざ来てくれた国会議員や県議会議員の皆さんとコミュニケーションを取ることは市長にしか出来ないと言って良い職務であろう。
そういう立場なら、それはそれで考えるべきことがある。
上記投稿に対して、こうしたイベントの際に座って見ているのは首長とお役人だけで十分だろうという趣旨のメッセージをくださった方がいた。
完全同意ですマジで。
議長挨拶こそあったのだが…少なくとも津山市議会の面々は、別に座って見ていなくても良いんじゃないかなと思ったのが事実である。
ずっと立って参加している方の立場に、それこそ立ってみる経験は無駄にならないと思うのYO!議会は中に入ってみないとわからないこともいっぱいあるって…あなたがたに散々言われてきたことですからな!
本日はこんなところで。また明日!