議員って普段は何してるの?選挙の際しか姿が見えない者もいる中で、本当に期待される役割は何か。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、昨日のエントリーでも少し触れたように…おかげさまで先日の津山市議員選挙に当選させていただけたことで、4月30日までは前任期、5月1日からは現任期と、結局のところ切れ目なく議員を続けさせていただけることになりましたので、毎日超絶忙しくしているところです。選挙の際もハードでしたが、時間の制限(マイクを使っての選挙運動は8時から20時までで、マイクを使わなくても街頭での演説行為などはできない)がない分、ある意味では今の方がハードかもしれません。

今ってメチャクチャ忙しいだろうね…って言われつつ、沢山のご連絡をいただいているところでして、だからこそご理解いただきたい点もあるがゆえに、昨日のエントリーでは言いたいことを結構ガツンと書かせていただいたところです。

言うべきを言い、なすべきをなすため…自分自身の責任で決断。津山市議会の申し合わせは廃すべし!

2023-05-01

よくあんなことが書けるなという連絡をくださった方(その方も地方議員)もおられましたが…私が、そう言われるような発信をすることができる理由は、今までの4年間もこうした姿勢を貫いてきているからです。しがらみのない政治の実現を目指し、常日頃から活動させていただいているからに他なりません。つまり、どんな個人にも団体にも忖度することなく、本当に言うべきことを言えるからです。本当に優先して取り組むべきこと、なさねばならないことに向き合えるからです。

そこを曲げては議員にしていただいた意味がありません。

ただお祝いの言葉を伝えたかったんだということで、わざわざご連絡をくださる方がおられることは無論大変に有難いのですが…そこへ感謝を述べる対応よりもまず、一刻を争うような課題が目の前にある場合は、そちらに優先的に取り組むような私だからこそ、大切な一票を託していただいて議会に送り込んでくださったものだと理解しています。

理解が間違っていたなら申し訳ありませんが、今後もそういうスタンスで活動していくつもりです。ただ当然ながら、真摯な姿勢で頂戴した連絡には遅くなっても必ずお返事することはお約束いたします。ご期待に応えられるか否かはまた別問題でありますし…大変申し訳ないことですが、様々な事由により今までにも返事が漏れてしまっている場合が時にありました。もし、さすがに遅過ぎるなぁと感じられた際には、お手数ですが改めてご連絡いただけますと幸いです。

例によって、前置きが長くなり過ぎましたが…標題の件。

議員は普段、何をしているのか?

私は当ブログやSNS等で今まで単なる活動報告ではなく、それなりに高頻度でイベントへの参加案内や先の予定などに関しても発信してきましたが…セキュリティの面などからそれが許されない場合、あるいは個人情報保護の観点などから望ましくないと判断できるケースもあります。

そうしたセンシティブな面も含めて、全てを説明できるわけではありませんが…ザックリと”相談要請陳情対応”という名目でまとめるとすれば、私個人は、極めて多くの時間帯をそこに割いているのが現状です。これには個人だけでなくときに団体や企業からのアプローチもありますが、皆さまの声を聞く、ニーズを拾い上げるという”傾聴”と私が呼んでいる過程で、情報発信の先にある情報受信の段階です。

もちろん、当ブログやSNSなどを活用したインターネット経由での、あるいは街頭演説や報告会など対面での、またチラシやリーフレット類の頒布による間接的な手段も含めての情報発信やその準備にも時間を費やしています。これは公職に就かせていただいている者の職務、最低限の責務であると考えていますから。

そしてあと二つ、大きな柱として私自身が取り組み続けていることがあります。

それが津山市外でのインプットとアウトプットです。

津山のためを思えばこそ、津山市内だけでなく市外の優れた取り組みや、あるいはネガティブな事例なども含めて研究・学びを深めて、自分自身の中に取り込み消化して…それを津山市の現状改善に役立てていく過程は極めて重要かつ有用であると実感しています。みずからの中に蓄積、インプットするということです。もちろん、他にもしっかりと学びを継続している同僚議員もいますが…この点には4年間、他のどの議員よりも力を入れて取り組んできたつもりです。

そして同様に誰よりも、これに関しては圧倒的に、他の追随を許さないレベルで取り組み結果にも常げてきた自負を持っているのが、アウトプットです。

ありとあらゆる分野において、どのような切り口であっても、津山市の現在そして未来のために資すると考えられる様々な取り組みに携わり、津山を発信し続けてきました。

対面式での講演会やセミナー、シンポジウムの類やオンラインを活用したそれらに分類される交流の場はもちろん、地上波のテレビや全国各地の新聞、書籍やインターネットの番組などにおいても、津山の名を広めるべく取り組み続けてきた私の活動内容は、今までの津山市議会議員の活動の幅を大きく広げるもの…というか、完全に枠を飛び越えていたものだと、敢えてここでは明かしません(というか明かせません!)が…関係者(?)からも非常に嬉しいお言葉もいただいているところ。

私は津山市議会議員の業務として、こうした取り組みを行なっています。

この先の4年間もこの種の取り組みの幅をできる限り広げていきつつ…さらに深く、より丁寧な対応が取れるように…そして少しでも問題を減らすこと、現状改善や課題解決に繋げていけるようチカラを付けるためにも、精進していきます!

お気軽にご連絡ください。

アイキャッチ画像は議員顔合わせの直前、写真撮影があることがわかっていたので、髪の毛を少しでもフワッとさせて毛量を多く見せようという涙ぐましい努力をした結果を示している図です。引き続き、自分自身もネタにしながら…誰よりも身近で親しみやすく相談しやすい議員であり続けるため、三浦ひらく自身をアップデートし続けていきます!

それでは、本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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