未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、先だってのブログ記事では会派ツヤマノチカラで一緒に活動させていただいた愛すべき先輩(実は意外とイジられキャラでもある!)、安東伸昭議員の勇退について書いたばかり。
…では、あるのですが、今回はそのツヤマノチカラに心強いメンバーが増えたことをご報告させていただきます。安東議員の後任というわけではありません。この4月の選挙で新たに津山市議会議員になられたスーパールーキーが加入してくださったのです。
ツヤマノチカラに新しい仲間が加わりました!
白石まこと議員です。
5月8日は津山市議会の会派結成届の提出締切日でした。実は当事者間においては水面下ですでに整っていた話ではありましたが、やっと正式に発表できます。色々と…現在もなお繰り広げられている議会のパワーバランスを巡るアレコレの事情などがあり、なかなか毎日ドタバタしているところです。そんな事情もあって公にはできていなかった(締切日までは公にしない方がベターだという判断をしていた)というわけなのです。
「俺がやる!」という超絶に力強いフレーズを掲げ、今回の津山市議会議員選挙で新人トップ、全体でも2位という圧倒的な得票数で当選された白石議員がツヤマノチカラに加入してくださる運びになったことで、今まで通り三人の会派として活動できます。それは会派として名実ともに充実した議会活動をしていくことが可能になることを意味します。二人会派と三人会派では大きな違いがあるからです。
議席、会期、会議日程、議事日程、議案、請願・陳情等の取扱、本会議の議事運営、一般質問及び緊急質問、議場の秩序維持、議会の会議規則、委員会に関する条例その他の法令、議長の諮問に関する事項…つまり議会運営のほぼ全てと言って良いほどに圧倒的に多くを所管する議会運営委員会に、会派から一人(議員三人につき一人)の議決権・発言権を持った委員を送り込むことができるという大きなメリットが生まれます。
そもそも議員にならせていただいてから最初の2年間は無会派議員として一人で活動してきた私ですし、ツヤマノチカラとしても、安東議員がいなくなられた後、田口議員と二人でも活動を続けていくことはもちろんできたわけですが…議会運営員会で会派としての議決権・発言権を得るために会派の人数をキープすることは、議会改革を迅速かつ効果的に進めていくために、絶対に外すことができないポイントでした。
そこに多くの市民の皆さまの支持を集めて当選された若いチカラが加わってくださることは、有難く心強いとしか言いようがありません!
新生ツヤマノチカラが始動します!
白石議員とは、先日公開された映画作品「津山遥かなり 文太の花道」でご縁をいただき、重要な役どころでご出演いただいただけではなく…撮影のサポートなども含めて様々なお力添えをいただきました。狭い津山市(広いけど人口は少ないって意味ね!)ですので、そうした情報はどうしても広まっていくものですから…お互いに選挙に立候補予定だということも含めて、色々と以前からお話をさせていただいていました。
選挙前には、白石議員と同じく33歳という若さで当選された上山はるうみ議員を加えた3人で、意見交換会に参加したこともあります。その際にも非常に理路整然と、しかも感情をとても真っ直ぐに込めてお話をされる姿が好印象で、共に議会に立つことができたら良いなと考えていました。
話せば話すほど…中身を知れば知るほど、2,093票獲得の結果にも納得の魅力的な人物。自分自身が37の時には、こんなにしっかりした考え方を持っていなかったなと感じることも多く、引き続きツヤマノチカラの頭脳としてご一緒してくださる田口浩二議員同様に、学ばせていただけることが多々あると思える人物である上に、熱くて面白い方なので…これからが楽しみで仕方ありません。
ツヤマノチカラの今後にご期待ください!
そして、皆さまのお声や願い…本当の市民ニーズを私たちに届けてやってください。
皆さまから寄せていただいたお気持ちをチカラに変えて…ミンナノチカラに変えて、これからも会派メンバーそれぞれが自身の責任において独自の活動を行いつつ…協力・協調できる点は力を合わせてより大きな効果・成果に結びつけられるように努めながら、よりよい津山を創っていくために、精一杯取り組んでいくことを改めてお約束させていただきます。
最後にツヤマノチカラの5つの約束、そして会則を貼り付けておきます。こうした取り組みを行なっている会派も、こうして市民の皆さまに公開している会派も、津山市内においてはツヤマノチカラのみであり…ちなみに、この取り組みは他県の先輩議員たちにも参考にしてもらえているなど評価されているもの。
しっかりと職責を果たすべく、努めていきます!
本日はこんなところで。また明日!