未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は朝から雪が降り積もっていた津山市でしたが…昨夜遅くに届いた悲し過ぎる知らせを受け、今朝は早くから個人的な理由で、岡山市に向かいました。そんな日のブログ記事で紹介することになったのも皮肉なものだなと思いますが…今朝の山陽新聞さんに、愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)のことが掲載されているので、案内させていただきます。
2月24日(月)、25日(火)と連続で記事が出ます。

今朝は朝イチで新聞を買う予定でしたがバタバタで…実は正直まだ、私自身も直接は記事を読めていませんし…掲載されたばかりで発売中の新聞記事の内容を詳しくお示しするわけにはいきませんが…ここだけの話をご案内!
山陽新聞IDに登録していただくことで、有料記事が無料で読めちゃう(月5本まで)んです!
メールアドレスとパスワードさえあれば、どなたさまでも無料で登録可能です。もちろん私は山陽新聞さんの回し者ではありませんし、現物の紙面をお買い求めいただいてご覧いただくことが最も好ましいとは思っていますが…それでも、担当の記者さんが数年越しで取材してくださり、私が議員を務めさせていただいていることなども障害となりながらも、この度、2日間にわたって大きく紙面を割いて、くーちゃんが亡くなった際のこと、苦しみながら臓器提供を決断した家族の思いなどを掲載してくださることになったことについて、大変有難く思っているところです。

津山市をはじめ、岡山県内では新聞離れが叫ばれてもそれでもやっぱり、圧倒的なシェアを誇る山陽新聞さんに掲載されることの効果は極めて大きいということを、今日一日だけでも実感する機会が何度もありました。
新聞をご覧いただいた10人超の方からご連絡いただきました。
お話をいただいたのがいつだったか…記憶が曖昧になるくらいに長い間、棚上げになっていた話であり…当初お聞きしていたイメージとは異なる形での掲載になったのも正直なところです。10月の臓器移植普及推進月間ではなく、くーちゃんがこの世界からいなくなってしまってから5年が経って間もないこのタイミングで掲載されたことや、冒頭に少し触れたなど色々と考え合わせて何とも言えない気持ちもありますが…それでも、この記事が世の中に出たことで、新たにくーちゃんのことを知ってくださった方々が少なからずいることに、心から感謝しています。

涙ながらに、電話をしてきてくださった方もおられました。
この記事のおかげで…世界から少し悲しみが減り、確実に笑顔が増えることを確信しています。明日の記事もお読みいただければ、私がこうした悲しく情けない後悔に塗れた過去を発信し続ける意味を、少しはご理解いただけるはずだと信じています。
上のあたりまではザックリ書いていたのですが…日付けとしては2月24日の本記事の、この最後のまとめ部分を書いているのは実は3月も10日になってからです。もう私も新聞を購入させていただき、もちろん記事も拝読しています。アイキャッチ画像には、記事が出た後の使用許可を頂戴していた、記事用に山陽新聞デザイン部の方が作ってくださったコラージュ写真を使わせていただくことにします。
是非、何らかの形でお目通しいただきたいです!

それでは本日はこんなところで。また明日!