市民団体主催のリアル勉強会に参加したのち、議員対象オンライン勉強会実施へのzoomでの打ち合わせ。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は13時半より、津山市政や議会について、かなり積極的に勉強会を定期的に開かれている”楽しい住民自治研究会”の皆さまが開催された下記の企画に参加してきました。

その前の予定が長くなったこともあり、少々遅参することになりましたが、メチャクチャわかりやすい資料までご用意くださった津山市財政課の職員さんによる極めて丁寧かつ論理的でわかりやすい説明は、正直言って市議会議員こそが聞くべき内容だったと感じました。財政に関しては私自身、まだまだ理解が足りていないなと前任期の終盤に感じていた(最初の頃はわかっていないと痛感することすらできなかったのが正直なところ)ので、昨年度の決算審査時にはかなり勉強して臨みましたが、それでもまだまだ足りていないと考えているので学んでいるところですが、多くの皆さまに聞いていただきたい話をしてくださったと思います。

参加者は説明された市職員の方を除き7名+私自身を含めた津山市議会議員が2名でした。最後に少しだけ、議員の二人からもお話をさせていただきましたが、事業や予算を提案する立場にある行政当局同様に、それらを議決する立場にある議員、議会に対してもしっかりと目を向けてやっていただきたいという旨はお願いさせていただきました。

公職に就かせていただいている立場の者がしっかりと仕事をしているか?

選挙に行っていただくことは当然に大切ですが、ある意味、それ以上に重要なのは普段の活動を見ていただくことです。

選挙の話も少し出ましたが…選挙はあくまでもプロセスであり、スタート地点に過ぎないのです。選挙はその時点での評価により未来に資するための決定が民意として示される場です。大切なのはその先です。

選挙という過程を経て選出された住民の代表者たる首長や議員が政治、議会の現場でどんな仕事をしているのか?選挙の際ではなく、普段はどういった活動に力を入れているのか?

選挙の際にしか活動が見えないような政治家が必要かな…?

公金ベースで活動しているわけですから、活動内容をしっかりと有権者であり納税者である皆さまにお示ししていくことと同時に真摯に皆さまの声に向き合うことは、私としては少なくとも最低限の責務であり職務であると考えているからこそ、情報発信と情報受信には誰よりも力を入れて取り組むとともに、津山市行政に対してもその点を強化する姿勢を求め続けているわけです。もちろん、私自身もまだまだ全く足りていないと自覚していますし…津山市に改善を求めるのと同様に、津山市議会でも議会全体として、大いに姿勢を改めるべき点だと考えています。

さて、そんな広報・広聴の取り組みについて。

日本のトップランナー議会の、しかもその中でも立役者的存在の方との対談企画が進行中です。

これについては、正直なことを言えば市民の皆さまなどにも聞いていただきたい話になると思うのですが…様々な事情を考慮して、とりあえず地方議員限定の会とする予定で考えています。本日は上記の会合に参加させていただいたのち、zoomでその打ち合わせを行いました。

ご自身の所属するまちの議会をより良くしたいと考えている方は是非、ご参加ください!

まだ詳しい日程すら決まっていませんが、私自身が一番楽しみにさせていただいている気がします。運営に携わらせていただいているPublicLabのオンラインセミナーとして、5月の半ば〜後半あたりで開催させていただく方向で考えています。場合によっては当ブログでの発信は開催後になるかもしれません。

ご興味がおありの方は是非、個別にご連絡ください!

PublicLab(通称パブラボ)とは、当ブログでも何度も取り組み等を紹介してきていますが、全国47都道府県からFacebookグループだけでも地方議員600名超にお入りいただいている超党派の集まりでして、3年くらい前までは様々な勉強会などを精力的に実施していたのですが、このところ開店休業中でして…モッタイナイので改めて動かしていきたいなと思っています。

ので!

まだ入っていないよって方もどうぞお気軽に…SNSのDM経由等でも構わないので、お問い合わせくださいませ。打ち合わせの時間すら楽しくてアッという間に終わってしまったので、本番で喋り過ぎないように気を付けなくちゃ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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