久々の会派勢揃いでのミーティング&議会活性化調査特別委員会の事前協議。学年担任制についてのレクも!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は会派ツヤマノチカラの3人が朝から津山市議会の議会棟に集い…かなり久々に田口・白石・三浦の3人が顔を合わせてミーティング的な時間を持ちました。アイキャッチ画像はこちらも久しぶりに登庁一番乗りだったのでつい撮影してしまった一枚。

まずは教育委員会の皆さまから取り組みについて教えていただきたいことがあったため、一通りのレクを受けたのちに質問等させていただき、特にこの4月から津山市内の27校全ての小学校で導入されたことが大きく報じられた(全学校での導入は県内自治体で津山市が初とのことから)、学年担任制についてのメリットとデメリット、見通しや狙いなどについての話を伺ったところです。

教育現場においてもニーズや価値観の多様化、子どもたちの発達段階の複雑化などが見られる時代の中で、一人の教員だけではなく複数の教員の目で子どもたちを多角的多面的に見て指導していくことで、一人ひとりの教育的ニーズによりきめ細かく応えていくことを狙うとともに、働き方改革等の観点からも教員が安心して勤務できる環境づくりを目指すとのことでした。

理解できる面は大いにあったものの、現場からも様々な声が実施前から漏れ聞こえてきている仕組みではあります。実際にそうした話もありましたが、広い津山市においては学校規模や地域事情も学校ごとに大いに異なるわけで、各校の直面する課題もまた大変に多様であると言えます。制度の導入や維持していくこと自体が目的化しないように、本来の目的達成のための手段の一つ、単なる手法に過ぎないことを忘れることなく、丁寧かつ臨機応変に対応していただくことを特にお願いさせていただいた次第です。

教育関連の質問は議員にならせていただいてからほぼ欠かすことなく毎回のように定例会でさせていただいてきていますが、次回の6月議会でも大きな項目の一つとして触れていくつもりですので、ご意見・ご要望等お有りの方は遠慮なくご連絡くださいね!

午後からは今月15日に開催予定の議会活性化調査特別委員会に関し、議会事務局と正副委員長との事前打ち合わせがありました。現在、私自身が委員長を務めさせていただいているこの委員会では、議会を活性化していくという極めて曖昧ではありますが非常に大切なテーマについての議論を重ねてきています。

こちらも、津山をより良くしていくためにはまずは議会をより良く変えていかねばならないとの思いから、議員にならせていただいて以来…ずっと所属させていただいている委員会でありますが、なかなか思うようには進められていないのが正直なところ。ただ今回は、山積する課題の幾つかに対して、具体的かつ効果的な取り組みを実施するための話を提案させていただくつもりで準備しています。

良いご報告ができるように引き続き、精進していきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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