徳島大学で”命の授業”に登壇!未来に命を繋いでいくため、ドナー家族として未来の医療者にエールを贈る。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は徳島へ!

まさか中大中退の私が、医学の道を志す学生の皆さまの授業の中で、お話させていただく機会をいただくことがあるなどとは思ってもいませんでしたが…徳島大学の医学科、看護学科、薬学科の皆さまの一週間の締めくくりの最後のコマの講義に登壇させていただくという、およそ考え得る中、これ以上ないレベルの有難い機会を頂戴したので、90分の授業の中で与えられた時間は20分程度とのお話でしたが、3時間半ほど車を走らせて現地へ。

往復で考えると行き帰りだけで7時間以上を費やすことになりますが、医療者になるために学んでいる皆さまの前でお話しするのには大きな意味があると確信しているからこそ、伺いました。今回も限界早起きで用意した原稿をベースにアドリブを交えつつ、くーちゃんの姿をひたすら見てもらう親バカ方式によるプレゼンで、自分の子どもであっても全然違和感がない年齢の皆さまがたに向け、熱いテンションで命を繋いでいくことの大切さを語ってきました。

響いたかどうかはわからないですが…やり切った感はある。

その場の空気を読んだ上で、実際には多分25分くらいは話させていただいた気がします。皆さまにはご理解賜り、感謝しております。徳島大学では島田教授を中心に長い間…もう14年目になると言われたかなと思うのですが、この命の授業を行なっておられるとのことでした。その中でもこれだけ力強くドナー家族からメッセージを頂戴したことはないとご講評いただけたことは、有難かったです。素晴らしい機会をくださった関係各位、そして話を聞いてくださった皆さまに感謝!

聞き手は最大300名くらいと伺っていましたが、実際200名くらいだったかな?会場は250席と伺っていましたが、公式サイトを見ると300席と書いてあるな…そうするとあの感じだと250名近くはいたかな…ともかく沢山の皆さまに聞いていただけました。

が!

写真が一枚もないのよ…。

アイキャッチ画像は終了後に関係者で撮影したものです。お話しさせていただいている間の写真を撮影していただけるとのことだったのですが…何と一枚も撮られていないということが終わった後に判明。き…きっと…話を聞くのに夢中になり過ぎて…引き込まれ過ぎて取り忘れられたに違いないと、超絶ポジティブに捉えておきます。

こんな感じの会場でした。

何はともあれ、得難い経験をさせていただきました。九州大学の吉住教授のお話も静かな語り口の中に熱いものが感じられて素晴らしかったし、JOTの大宮部長とは終わった後にも色々とお話しさせていただき、とても有意義でした。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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