安心・安全を守ってこその政治!制服が似合う男が防災を考える。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日…ってか、日付が変わって昨日ですが、私の住む岡山県津山市西苫田地区という地域の防災訓練がありました。

幾つかの町内会が集まって構成される町内よりもちょっと大きな単位のエリアです。

津山市議会議員として…というよりは津山市消防団の西苫田分団員として参加させていただきましたが、毎度のことながらこうした集まりの際には思うことが色々とあります。
今回も市長をはじめ県議会議員や市議会議員が来賓として参加していましたが、来賓席に座るのは居心地が悪くていけません。

そりゃ市長あたりはセキュリティ的な意味でも来賓席に座るべきでしょうが…私はやはり少なくともまだまだ現場にこだわりたいところ。
これから来賓席に座ることを要求されるシーンも出てくるのでしょうが、ガラじゃないと思っています。

防災に関しては恥ずかしながら消防団員としても全く戦力になっていないのが現状…学ぶこと多過ぎ、精進します!

さて、防災には自助・共助・公助などという表現があります。

政治が最も力を発揮するのは当然ながら公助の部分ですが、津山市のようなイナカマチでは共助の部分に期待される部分が非常に大きいと感じております。
つまり町内単位や今回のような地区単位での助け合いが、いざと言う時に物を言うという意味です。

本日参加されていたある町内会長のお話によれば、当該町内会では足の悪い人などご自身で移動できない人のリストを制作するなどして、非常時に備えているとのことでした。

ちょっとしたことですが、素晴らしい共助だと感じました。

先日からあらゆる自治体で、水害・土砂災害時の防災情報の警戒レベルを5段階の数字で表現し、どの段階でどういった避難が必要であるかを示すという、あらゆる世代に対してわかりやすい防災情報の提供が始まりました。

もはや日付が変わって今日の話ですが、私の初めての一般質問でも触れさせていただきます。

住民の安心・安全を守っていくことは政治に最も強く期待されることの一つでしょう。

そのためにできることには様々な手段があるものの、これをやっておけば間違いないというような万能薬は存在しないと考えております。

しかしまずは今回、防災の観点からも明らかに導入すべきだとしか思えないようなアプローチを提案させていただく予定です。是非チェックしてみてくださいね。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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