未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は昨日の続き…と言いますか、昨日午後のメインイベントのお話です。先だって告知エントリーも書かせていただいていた件、この度発足することになる、学びの多様化地方議員連盟のキックオフイベントに参加してきた話についてです。
実は同じ時間帯に別件でVIPとのアポが急遽飛び込んできていました。ただもうこのイベントに参加すると返事していた後でしたし…総合的に判断した上でご理解もいただき、こちらを優先させていただいたのでしたが…その甲斐が十二分にある本当に素晴らしい時間になったと喜ばしく思っています。
アイキャッチ画像では、多様化の”T”を皆で表現しているわけですが…その中には、津山市議会議員の同僚議員である髙橋寿治議員もいらっしゃいます。他にも他自治体からも私自身の声掛けによって会場参加のみならず、オンラインでも多くの皆さまが興味関心を持って参加してくださっていることを確認させていただきました。とても感謝しています。
そして何と、津山市教育委員会からもご参加いただけたのです!
これは本当にメチャクチャ有難いことです。やはり一般参加可能だとは言っても…圧倒的に議員参加が多かったこともあり、他の自治体の議員仲間からも「津山市やるじゃん!」「どうやって口説けば教育委員会が参加してくれるの?」などの言葉をいただけました。そして何より、是非とも教育委員会の皆さまにも把握しておいていただきたい話などもありましたので…津山市の状況をより良くしていくために役立てられる時間を共有できたと確信しています。
9月1日に発足することになるこの議連の会長である、先だっての熊本視察でもお世話になりまくった熊本市議会の前議長・田中あつお議員、そして当ブログではお馴染みの感すらあるかもしれない代表理事の神薗まちこ渋谷区議の大学先輩後輩ゴールデンコンビをはじめとした理事の皆さまの素晴らしい段取りで行われた今回のキックオフイベントは、掛け値なしに最高の内容でした。
私自身、議員生活6年目と、まだまだ業界ではヒヨッコ扱いされるのも事実ですが…それでも当ブログの熱心な読者ならよくご存知のように…相当な数の様々な勉強会などの企画に参加してきています。この種の議連発足のタイミングだったり、何かの会がスタートする際の企画にも複数回立ち会ってきた経験がありますが…その中でも最も良い雰囲気で、なおかつ具体的なビジョンや目的が共有され、そして理想を掲げるだけでなく、具体的な解決策がすでに成果を上げている自治体からもスタート時点で示された上に、文部科学省という国の機関の姿勢を確認したり、国会において同様の取り組みに長く向き合ってこられている国会議員の皆さまからもお話を伺えるなど、その内容の充実っぷりがヤバい会でした。
有料イベントだったことなどからも、資料の共有はできませんが…確実に9月議会、そしてそれ以降の津山市議会の現場でも有効活用できる知識と経験、ネットワークを得ることができた、超絶に有意義な機会でした。多くの方に声掛けしてご参加いただいた甲斐があったというものです。
学びの多様化地方議員連盟とは何なのか、Vision・Mission・Valueも共有させていただきます!
子どもたち同様に議員にも当然に様々な方がおられるという事実は、津山市議会という極めて狭い世界をメインに活動させていただいていても非常に強く実感していることです。こうした議連のあり方に賛同いただける人ばかりでないことは重々承知していますし、誰も彼も、猫も杓子も入ってくれなどと言うつもりはありません。
ただ、学びの多様化の必要性は間違いなく、あなたの自治体にも関係がある話です。
だからこそ私は、別に議連の中で特別な役に就いているわけでもない(宴会部長は役職ではないのでね!)にもかかわらず…今回のキックオフイベントを多くの皆さまに案内させていただきましたし、議連のコンセプトに賛同される方々であれば、是非ともメンバーに加わっていただいて、共に地方からこの社会を、世界をより良くしていきたいと願うわけです。これはもちろん、まちこ代表理事にはご理解いただいた上でご許可いただき公開、発信させていただいていることです。
学びの多様化議連に加わりたい、そう思ってくださる方はコチラからどうぞ!
形だけ作って活動しないなんてことは有り得ない議連になること間違いなしなので…言うまでもないことですが引き続き、私自身も本気で取り組んでいきます。
これは教育に限らずですが、私は議会の内外で選択肢をできる限り増やしていくことの重要性を訴え続けてきています。その私の思いにもメチャクチャ合致するコンセプトでスタートする議連なので心配はしていませんでしたが…イベントの中で、その選択をするのはあくまでも子どもたちだとの言及があったことに、正直言って感動しました。
いくら多様な選択肢を用意しても、押し付けじゃダメなんです。大人が選択するのでは意味がないんです。子どもたちが選択できる環境を整えることが肝要なんです。望まれていない選択肢を設けても、それじゃ税金の無駄になるわけです。これは何度も言い続けてきていますが、津山市では現場に全然響いていないと感じていることの一つです。
変えていきます!
そして最後の挨拶の中で議連の副会長である東京都議会議員の菅原直志議員からは、多様化とは対立でも分断でもなく、豊かにすることだとの素晴らしいメッセージがありました。
超絶その通り!
誰とも喧嘩しようって話じゃないんです。対立を煽るつもりも、分断を進めるつもりもないのです。ただ、より良くしていきたい…それだけの思いなんです。
まぁ俺は必要とあればむしろ積極的に喧嘩する方だという自覚もありますけど…。
今回の会のグラレコ…これ見たらほとんど内容把握できちゃうんじゃないのレベルに凄い仕上がりですが共有しちゃいます。
一緒に楽しく、そして真剣に…世界を豊かにしていきましょう!
1人の100%より100人の1%だと、少し上の写真に貼り付けたnoteの記事でまちこ代表は書いていました。1人のチカラでは限界があるけれど、100人が集まってそれぞれの持つチカラを少しずつ出していけたら、100が200になり可能性は無限に広がります…って書いていてくれたけど、これはまさに私が選挙の際や当ブログなどでも表現し続けてきていることですし、例えば会派ツヤマノチカラもそういう思いで立ち上げたと言って良い集団です。議員であろうとなかろうと、あなたのチカラを発揮していただけるシーンが世界には必ずあるのです。ないと思うなら私が用意します。
ミンナノチカラで世界をより良くしていきましょう!
長くなりましたが本日はこんなところで。それではまた明日!