未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は市役所には行かずじまいの一日でした。ただ夕刻に相談をいただいた相手の方からは、身に余る言葉を頂戴するほどに喜んでいただけるなど、気持ちよく仕事をさせていただけた一日になった気がします。ちょっとバタバタしていた時間帯もあり、何件か連絡するつもりだった方に連絡し損ねたことは、時間の使い方が至らなかったなと反省している点ではありますが…。

ともかく、おかげさまで…向き合うべき仕事が沢山あることは、とても有難い環境だと思っています。今日は常任委員会の予備日であり、今回は全ての委員会審査が一日で終わったために実質的には休会同様ではありましたが、明日は10時から委員長を務めさせていただいている議会活性化調査特別委員会を開くことになりますし、午後も予定があるので忙しくなりそうです。
そんな議会真っ最中ではあるのですが、本日のメインは標題やアイキャッチ画像の通り…市議会とは全く別件でのご案内。我が家の世界一可愛い娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)がインフルエンザ脳症で亡くなり、臓器提供するという決断をしてから4年半以上、ライフワークとして取り組み続けている移植医療の啓発活動の一環です。
熊本市で開催される市民公開講座に登壇させていただきます!

「臓器移植、その時家族は」と題された企画で…私の話をメインに据えてくださり…くーちゃんの話をさせていただく機会を頂戴しました。つか…今、改めてプログラム見るまで全然把握していなかったんだけど…1時間も時間とってあるやん。
そんな話せませんよ俺…。
いや、そりゃ幼稚園の頃から「口がひらく君!」などと呼ばれてきた私なので、何とでもさせていただきますが…本当に良いのか?
大丈夫か熊本…そして大丈夫か俺?
移植の現場をほんの少しだけ知る者として、そして愛する家族を突然に失う悲しみに向き合った者として…現在公職に就かせていただいている身としても、くーちゃんの父としても、人間・みうらひらく個人としても。
臓器提供の持つ無限の可能性を信じ、命を繋いでいく移植医療の推進は喜びを間違いなく増やし、悲しみを少し減らし、世界を少し優しくすることに直結すると信じて取り組んでいる活動なのです。

10月5日の土曜日14時から、会場は熊本県医師会館2階の大ホール。
熊本市役所前のわかりやすい場所にあります。オンライン登壇ではなく地入りしてお話をさせていただく予定です。
ご覧のようにとても素敵な告知チラシ&ポスターを作ってくださいました!
くーちゃんも喜んでくれていると確信しています。 事前の申し込みが必要ですが、どなたさまでも無料で参加いただける企画です。
お申し込みはこちらから!
熊本市の皆さまはもちろんですが…ご近隣にお住まいの方々をはじめ、多くの皆さまにご参加いただけると嬉しいです!
どなたさまにとっても実は関係がある、大切な話をさせていただきます。
私の話以外にも、とても興味深いプログラムが組まれています。 皆さまのお話を伺えて、新たなご縁をいただけること…久しぶりの再会など、私自身も今回の件をとても楽しみにしています。
是非、会場でお会いしましょう!
それでは本日はご案内のみでしたが、こんなところで。また明日!